ビデオカードを買ったのはグラディウスを動かす事が主目的だったのですが、Xでも使いたかったので適度に枯れたRivaTNT2にしました。815Eで動かそうとしていたときはさんざん苦労して設定するも固まってしまってなすすべなしという感じだったのですが、ビデオカードを入れ替えるとあっさり動きました。
で、超久しぶりにX11の画面を拝む事が出来ました。WWWブラウザはmozillaを入れてみました(何も考えずにmakeしたらやたら時間がかかったけど…)。以前FreeBSDでNetscape3.0を使ってたときは明らかにWindows95よりも*軽かった*のですが、今のFreeBSDでMozillaを動かす事とWin2KでIE5やNN4.xxを動かす事を比較するとちっとも軽いという印象はありません。日本語表示や入力に関してはおそらくWindowsの方が不自由しないはずなので、WWWブラウズに関して言えばWindowsの方が簡単のようです。因みに、Mozillaでうちのページを見てみると、デフォルト設定では文字化けしやすい事を除けばまともに表示されているようでした。
ところで、以前使ってたときは何をしていたかというと、LaTeXで実験レポートとか卒論書いていました。当時はTgif・X paint・gnuplot・xv・xfig・xdviあたりを使うのが日課でしたが、卒業してからはぜんぜん使う機会がないです。今の私の場合、自宅サーバでhttpd動かしたりcronでごそごそやってるのでFreeBSDは絶対に必要なのですが、Xは特に必要という訳ではありません。
# てことで、何して遊ぶか考え中
この前実験したことで『Windows2000ではグラディウスは動かない』ことははっきりしました。ただ、サブマシンにはWindows98も入れてあるのでグラディウスもできるはずです。てことで少し前にグラディウスをインストールしてみたのですが、なんだか知らないけれどトロトロトロトロ・・・ととっても遅いんです。なんかよくわからんけれど症状からして815のビデオコントローラくさいな~てことで、AGPのビデオカードを買ってきました。入れ替えて動かしてみたところ、サクサク動くようになりました。815はWebブラウザとかでは何不自由なく使えるのですが、グラディウスをやるのには向いていないようです。
ついでにもう一つ気づいたことですが、このマシンだとUSBジョイパッドでもグラディウスができます。前の機械じゃできなかったのに~。なんで?
そしてもう一つ気づいた事。このAGPカードを差していると、スタンバイからの復帰に失敗します・・・。あぅあぅ。