特に問題なく動いているAthlon機のIC35L040AVER07ですが、CEREBにくっつけて気に入ってしまったBarracuda IVをせっかく買ってきたので、入れ替えてみることにしました。本当はクリーンインストールするつもりだったのですが、よくよく調べてみるとその必要がないことが分かったので中身はそのまま移す事に変更。Windows95/98の時はswapファイルを作らない状態で起動した後で単純にコピーすればよかったのですが、Windows2000では共有がどーこーとか文句をいうのでこの方法は使えないようです。困った時のインターネット・・・てことで調べてみたのですが、キーワードにヒットするのは市販のソフトばっかり(汗)。ドライブの内容を丸ごと移動させるというピッタンコな目的のシェアウェアもあったのですが、残念ながらわずかに [コピー元の容量] > [コピー先の容量] だったので使えませんでした。
で、仕方が無いので FreeBSD に出てきてもらいました。Athlon機にはFreeBSDは入れていないので余ってたハードディスクにminimal install。数分でインストールが完了した後、SecondaryMaster -> SecondarySlave にコピーするために同一容量のパーティションを作成した後
% cat /dev/ad2s1 >/dev/ad3s1
を実行(笑)。40GB近くあるのでひたすら待っているとなんとか終わりました。間違えると悲惨ですが、操作手順自体は極めて簡単です。Windows2000ではディスクの管理という思わせぶりな画面があって領域確保とかフォーマットとかもできるのですが、なぜかコピーとかイメージの作成とかはできません。できれば案外便利だとおもうのですけどねぇ。