今までPainterをメインマシンのAthlon1.2G+KT266+DDR256x2で色々試したことで下記のことがわかっています。
ではPentium4 + RD-RAMではどうでしょうか
これまでの実験結果ではCPUクロックよりもメモリのアクセス速度の方がPainterの快適度に貢献すると思われますので、おのずと現状のパソコンで最高の能力を持っているRD-RAMに目が行きます。
てことで、買ってきました(笑)。CPU1.6G+メモリ256x2+マザーで6万強なので決して安くは無いのですが、Athlon機を導入した時期にはRDRAMだけで10万円近くしていたので、当時は全く眼中に無かったのもある意味当然でしょう。
リテールCPUセット。絶対CPUとファンがつりあってないと思う(笑)
マザーボードにくっつけたところ。
こんなのを省スペース機に入れるなんて無理な話です
で、実際Painterはこのシステムでどうなのかというと、明らかに速くなりました。私の評価方法はこんなファイル(Photoshop形式 8.5MB) をPainter6とか7でスペースキーを押しながらぐりぐり動かした時に速いか遅いかという事だけです。気のせいではすまないぐらい速くなっています。ただ、Athlon+DDRから乗り換えるのに相応しいほどかというと、答えはNoです。速くなっているのは間違いないのですが、同ファイルをPhotoshop Elementsで操作した時のような軽さではありません。PCを新調する際にAthlonにするかPentium4にするかということであれば、RDRAM分のコスト増をPainter用として考えるのも悪くないとは思いますが、Athlonからの乗り換えはコスト分の効果はありません(個人的にはちょっと速くなったのでこれで満足なのですが ^^;;)。
お次は同じく気になってた『発熱テスト』(笑)。まずWindows2000で普通に動かしている時にヒートシンクに触ってみましたが、ちっとも熱くはありませんでした。で、次にCPUのファンを停止させてみました。30秒ほど待ってもぜんぜん熱くなりません。この状態でHDBENCHを動かしてみると、だいぶ熱くなりましたがまだ触れる温度であり、この後ファンを動かしてHDBENCHにて測定した値と特に変わりはありませんでした。
この結果から推測すると、Pentium4は仕事をさほどしていない時にはほとんど発熱しないCPUのようです。保護機構について上記の結果からはなんとも言えませんが、一般的な仕事に使うのならファンは無くても良いような気はします。Thunderbirdでも試験的にファンを止めた事はありますが、Windows2000のアイドル状態でも3秒ぐらいで危険な温度になるのとは大違いです。Athlonはゲーム用に使うのであれば最高のCPUと思いますが、それ以外の用途であればPentium4も思ったより悪くないようです。
全然違いのわからなかった Windows98 Second Editionですが、一つだけ良いところがありました。RAYSTORMをするのに携速2000で仮想化したCDでBGMを鳴らしているのですが、ゲーム中ほとんど毎回 何かのタイミングで音が出なくなり、以降はBGMなしの静かなゲームになっていました(^^;) サウンドドライバのインストーラはWindows95/98と98SE/Me/2000に分かれているので、SecondEditionにしたことだし前のを消してSE用を入れてみました。すると・・・ちゃんと途切れず鳴るではないですか。パチパチ
まぁこれはSecondEditionの改善点ではなく前に使ってたドライバの不具合だったのですが、結果的にはOSを入れ替えた事により改善された訳ですから同じ事です。これでSEのお代金1,000円の値打ちもちょっと出ました(笑)。
pppでリンクが確立した際に /etc/ppp/ppp.linkupが利用されるので、ここで適当な処理をする。たとえばこれをPHPで受けるのであれば
!bg fetch -o - http://サーバ/hogehoge.php?ip=MYADDR >/dev/nullとでもすればOK。MYADDRが勝手に取得したIPアドレスに置き換えられる。