さて、WORKINGを見ましょう! とプロジェクタの電源を入れたところ、ギギギと妙な音が鳴ってしばらくするとプロジェクタの電源が切れました。これはきっとアレです、ランプ切れ。
しかし、心配することはありません。こんなこともあろうかと、予備のランプを調達しておいたのです。ちなみに注文したのは2005年5月11日。6年越しに日の目を見ました(笑)。
使用前・使用後はこんな感じ。
「球切れ」とはよく言ったもので、ホントに切れてます。
ランプ交換直後に電源ボタンを長押しして点灯時間を確認したところ、下記のような表示でした。
Projector 2745H
Lamp
Normal: 0000H
Eco: 2101H
Total: 2101H
記録によると前に球切れしたときは644時間ということなので、2100時間で切れたということでしょうか。前の時は「こんなに早く切れるとこまるな〜」と思ったものですが、これだけもってくれるのならなんとか我慢できるかもです。
さて、この球って2万5千円ぐらいするので、次の予備を調達すべきかどうかすごく迷っちゃいます T^T。
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先月に4ヶ月プランに戻した b-mobile Fair。旅行中にすんごい量を使っちゃったので危うく早期に使い果たしてしまうところでしたが、キャンペーン割引を使って契約中のWiMAXにデータを逃がすことでずいぶん節約できました。下記がそのグラフ。
WiMAXを使えるのは今月中ですが、なんとか使用量を抑えてトントンまで持ってこれましたよ。Android一台運用と違ってWiMAXルータでは一日バッテリーが持たないのでちょこちょこ電源ON/OFFや充電が必要なのは面倒ですが、速度自体は3GよりもWiMAXの方がはるかに速くて快適でした。
そんなわけで、来月からは再びb-mobile Fair一本での運用です。旅行に行ったのは10月末~11月初めですから、それ以前は日常で定額分より多く使ってる傾向にあるのですが、1GB定額の¥3,100/月までは支払ってもいいかな、と思っているので 特にケチることなく使う予定です。
少し前になるのですが、広角レンズ Tamron SP AF 10-24mm F3.5-4.5 Di II LD Aspherical IF (B001) をお買い上げ。Amazonにて¥40,723也。
このレンズってスゴいです。なにがスゴいのかっていうと、スゴいフードがデカい!! レンズ単体の経もなかなか大きいのですが、レンズフードを取り付けることによってさらにパワーアップして場所を取ります。お陰でカメラバッグに普通にレンズを収める事ができません(T^T)。
そんなこんなで撮影サンプルとか
収納が難しいのでサクっとレンズ交換がやりにくいわけですが、それ以上に色収差が目立つので、焦点域は10-24までそれなりにあるものの標準レンズの代わりには使えそうにありません。ということで、広角でしか撮れない絵を撮りたいところなのですが、いかんせん広角レンズなんてこれまで使ったことが無いですからどういう場面で広角レンズを使うと良いのかさっぱりわかりません(笑)。重さはそんなでもないので、なるべく多く持ちだして練習あるのみですな。
ちなみにこのレンズ、色収差は割と目立ちますが、歪曲は意外と小さいです。パースがかかってる分の流れは当然あるのですが、直線を入れても変な方向に曲がることはありません。まともに逆光を受けてもフレアがあんまり出ないですし、広角の割には安いですけど使いやすそうなレンズだと思います。腕が伴えば(苦笑)。
最近はデータ通信には b-mobile Fair をメインに考えているわけですが、電話機としてはそれとは別に au のいわゆるガラケーを使っています。契約初月は事務手数料などがかかったのですが、その翌月から現在に至る請求額は下記の通り。
7月 | 2,048円 |
8月 | 2,048円 |
9月 | 2,048円 |
10月 | 2,048円 |
11月 | 2,048円 |
これは自分用のケータイ(メール定額)とご家族様用のケータイ(通話のみ)の2台分通話料を含めた料金。私のケータイには無料通話が付いてませんが、ご家族様のプランでは千円分無料通話があるので、それを共有している感じ。お金がかかるパケット通信なんかは1パケットたりとも使いませんから、驚いたことに5ヶ月間最低料金だけで維持できています。いやはや、イーモバイルを使ってたときは一台だけでこれくらい使ってたのに、auだと2台でこの価格とは。
ついでに言うと、b-mobile Fair は安いといいつつも月額2,087円かかります。ガラケー2台分よりも高価なんですね。そして普通のスマートフォンの月額維持費はさらに輪をかけて高額。WiFiルータをいくつも持ってるようなネット廃人ならともかく、どうしてスマートフォンが一般人にウケるのか、まったく訳がわからないですよ。
先日旅行に行ったときに持っていった GalaxyS2 + b-mobile fairは ドコモ回線だからほとんどの場所で接続できたし、root取ってるからテザリングもできるしでなかなか便利だったわけですが、fairの場合は気を付けなければならないのが通信量。これが大きくなればまともに維持費として跳ね返ってきます。旅行中の使用量はなんと121.48MB。通常なら半月ぐらいの転送量を一回の旅行で消費してしまったわけです。
ところで、旅行にいく前にすでに解約済みのWiMAXを復活させました。UQ WiMAXには 1Day プランという 24時間600円で使えるプランが存在するのですが、今回はもっとお得な@nifty WiMAX PCバリューセットにしてみました。UQ WiMAXの同様のキャンペーン適用条件は「WiMAXに接続したことがないこと」なのですが、こちらは「@nifty WiMAXに接続したことがないこと」ですので、UQで使っていた機器でも問題ありません。てことで、先月の中旬にWiMAX STEPに申し込んで来月の頭に解約するのにかかる費用はこれだけ。
登録手数料0円 + @nifty基本料金262.5*2円+WiMAX Step378円+機器切り替オプション 210*2円 = 1,323円
1Dayプランを2日契約するぐらいの金額なのです。今月中の使用料まで無料なので来月になったら一切通信してはいけないのと、ちゃんと解約しないと無駄な費用がかかることは覚えておかなければなりません。
実際には旅行中にWiMAXはあんまり出番がなかったのですが、帰ってきてから意外と役に立っています。というのも、Androidの通信をWiMAXルータを経由することで b-mobile Fairの通信量をほぼゼロにできるのです。
実際、ここ数日の通信量はこんな感じ。
11月3日 | 3MB |
11月4日 | 411KB |
11月5日 | 444KB |
11月6日 | 59KB |
一日目は途中でWiMAXルータの電池が無くなってしまったためb-mobile回線を使わざるを得なくなりましたが、それ以降は一日1MBすら使っていません。このまま月末までいけば旅行中に消費したb-mobileの転送量程度は取り戻せそうですね。
久々にWiMAXを使ってみた感想ですが、やっぱり速いです。世間の噂では当初よりも遅くなったという意見が多いようですが、速度測定すると3Mbpsぐらいは普通にでます。対してb-mobile Fairは最大7.2Mbpsのはずですが速い時でも 2Mbps 程度。WiMAXは移動中に通信しづらいことがありますが、そうでなければかなり快適に使えます。私の使用量では Fair が一番オトクなのですが、割と転送量の大きいひとは WiMAX + イオン千円SIMの組み合わせも案外便利なのかもしれませんね。
ちなみに、今回いろいろ回線を検討してはっきりしたことは、「1~2日の旅行ならば下手に小細工するより b-mobile Fair を湯水のごとく使ったほうが結果的に安くつく」ってこと。たとえ121MB転送しちゃったとしても、料金としては1,010円ですからね。WiMAXを除けば千円で調達できる回線よりもFairの方が快適だと思いますし、なによりてっとり早い。そして Fair の場合は残存期間が長ければうまいこと調整して支出を抑えることもできます。いやはや、b-mobile Fairはとうぶんやめられません。
先月末から今月初めにかけて、撮影機材を一式抱えて旅行に行ってきました。良い絵・・・かどうかはともかく、良い景色は堪能できたので とっても満足なのです。
てことで、記念写真
バイクを流し撮り | 止めるとこんな感じ |
雲の海 | 日の出 |
お星様 | すごい顔 |
今回はα77をメインに撮ってたわけですが、操作性に関してはα55も77も大差ないかな、というのが正直な感想です。ニコンの場合はボタンとコマンドダイアルによりワンタッチで設定変更できます。αの場合はボタンは多いものの、ボタンを押した後背面液晶で確認しながらダイアルやカーソルキーを操作しなければなりません。大変わかり易いのですが、Fnボタンとカーソルでも時間は変わりません。また、完全オートやシーンセレクト時にフォーカスエリアの選択ができないのも同じなので、「中級機だから撮影がしやすい」とか「楽しい」とか感じる要素は見当たりませんでした。
もっとも 電池の持ちはだいぶ改善されていて、α55が一日の撮影で必ず2本電池が無くなるのに比べて、α77は一日とっても1本カラになる程度です。予備電池が必要になることに違いはないのですが、3本必要なのに比べて2本で済むのは大きな進歩です。背面液晶を使わなければ1本でも大丈夫かもしれませんが、設定変更に背面液晶が必要なことが多いですから、操作性のために電池を犠牲にしたほうが快適だろうと思います。
ちなみに、流し撮りではα77の他にD90でも試してみたのですが、α77の後でD90を使うと撮影がとっても簡単なのです(笑)。ニコンはレンズ内手ブレ補正なのでファインダー内の像が止まるからでしょうか。あるいは連写時の像喪失時間が短いからなのかもしれません。ともかく、α77だとフレーム内に収めるのが難しかったのに、D90では簡単に追いかけられるのはびっくりでした。ただ、帰ってから仕上がりを見たら歩留まりに関してはそんなに違いはなかったです(^_^)。
いつもは撮影となると大阪城にトコトコ歩いて行くことが多いのですが、違った土地に撮影にいくと変わった絵が撮れて楽しいですね。