ひとりごと

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ついったー[おとなり日記] かがみさん Y.Kumagaiさん

2019/10/15 (火)

・ Zマウント ラインナップ

思い返せば、サンヨンが使えない航空祭で「じゃぁ動画でも撮る?」と、D3400に70-300mmをくっ付けて撮影しようとしたのです。が、正直言って晴れた日に背面液晶は見えない。しかもコントラストAFになるしフォーカスはリアルタイムでもないし、動きものを動画で撮るなんて無理!! 動画撮るなら一眼レフじゃなくてミラーレスが必要です。

一年くらい前にようやくニコンもフルサイズミラーレス参入を果たしましたが、価格が非常にお高い!! ボディだけで30万円やら40万円もするカメラは正直言って不要です。 そんな中で、先日 新製品のZ50が発表されました。 ダブルズームキットを15万円ほどで入手可能なZ50は、なかなかわたくし好みの製品と思うのです。

ところで、ニコンはフルサイズミラーレス参入と同時に新しいマウントも発表しました。呆れるほど歴史のあるFマウントに代わるのがミラーレス専用となるZマウントです。Fマウントよりも口径が大きく、明るいレンズを設計する時に有利になるのだそうな。そんなニコンのZマウント、現在製品化されているラインナップを見てみましょう。

名称希望小売価格(税込)
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S¥186,450
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S ¥336,050
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S ¥150,150
NIKKOR Z 24mm f/1.8 S ¥150,260
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S ¥125,400
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S ¥91,850
NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct ¥1,265,000
NIKKOR Z 85mm f/1.8 S ¥118,800

はふ。すごいですね。一番安い「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」が9万円ですか。性能は違うのでしょうが、Fマウントで同一焦点距離の「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」は¥35,750です。「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」に至ってはケタ間違ってるのでは?と言いたくなりますね(苦笑)。

なんとなく、Zマウントのボディを買ってもZマウントのレンズが使える日は当分来ない気がします。

[つっこみ]

2019/10/14 (月)

・ 復活のサンヨン

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先日、航空祭にサンヨンをかついで撮りに行ったのですが、なんと現地でとんでもないトラブルが。

AFが動きません

う〜む、試し撮りの時はシャカシャカ元気よく動いていたんですけどね。いざ撮影する段階になったらウンともスンとも動かなくなりました(T_T)。

選択肢としては下記となります。新サンヨンの購入もちょっと考えたのですが、新サンヨンってほいほい買える値段じゃないんです。

  1. 新サンヨン 新品 ¥215,605 (Amazon)
  2. 旧サンヨン 新品 ¥118,800 (Amazon)
  3. サンヨン修理見積 ¥72,259 (ニコンプレミアム会員価格)

正直言ってサンヨンは航空祭しか使わないし、そもそも最近は小型軽量DXレンズで望遠から広角までカバンに収納できるセットを持ち歩いているので、サンヨンが多少軽くなったところで普段持ち歩く対象にはならないんですね。使用頻度を考えると20万円超はさすがにないかな〜と。

旧サンヨン新品購入もすこし考えましたが、ニコンの旧サンヨンはAF鳴きが持病のようなものでして、新品を買うよりも修理に出した方がちゃんとメンテナンスされたのが入手できるんだから良いのでは? てことで、ニコンに修理に出してみました。

修理明細
修理料金¥13,230
部品代¥17,172
小計¥30,402
運送料¥1,700
消費税¥3,210
合計¥35,312

ン? なぜか見積の半分以下になってますな(苦笑)。なんかよくわかりませんが、ちゃんと直って戻ってきたから良しとしましょう。

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ということで、修理上がりのサンヨンで試し撮り。キコキコうるさかったAF作動音もなくなってばっちりです。記録を見ると、サンヨンは購入してから7年使ってドックインになりましたので、次回ドックインまでまた7年使えるのであれば、メンテナンス料としてそう高い気もしませんね。

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[つっこみ]

2019/06/18 (火)

・ 浩浩たるMacBook Pro

先日購入した中古の MacBook Proですが、かなり肩身の狭い思いをしています。というのも、内蔵SSDは容量が256GBでして、契約しているiCloud 200GBプランのほとんどを写真データで占めているんですね。iCloud側に保管されるとはいえ、ローカル側にも残りますからMacBookProの空き容量は風前の灯です。

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ということで、交換用のSSDを買ってみました。intel SSD660P 1TB ¥13,980也。当初はそのまま交換できるタイプを考えていたのですが、そうなるとAmazonで売ってるTranscendの製品は 480GBで ¥24,980。以前よりかは安くなったとはいえ、投資に見合うリターンがあるかというとちょっと微妙です。てことで購入に踏み切れずにいたのですが、情報を集めていると 変換アダプタを使えば現在主流の安いタイプでも古いMacBookProに使えるそうなので、ダメモトで買ってみました。

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MacBookProのフタを外すとこんな感じです。半分は電池なんですね(苦笑)。SSDは右上の見えるところにありますので、ここからネジを1本外すだけで交換できます。

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これが交換前後の様子。実際に分解するまで知りませんでしたが、イマドキのタイプは形が小さいのですね。変換アダプタを介してちょうど交換前と同サイズになるようで、元々付いてたネジを使って固定できました。これはありがたい。

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ということで、無事MacBook Proの1TB化に成功です。非純正品はスリープ関連で問題が生じることもあるそうですが、最新のOSではある程度問題解消されているらしく、うちの環境では幸いにも問題は生じていません。

ここ数年はPC環境にぜんぜん投資していないので 1TBの3.5インチHDDでも「大容量」という感覚なワタシ。でもいつの間にか1万円ちょっとで1TBのSSDが買えちゃう時代になってたのですね。もうホントびっくりですよ。

[つっこみ]

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