年賀状は小休止(^^;)して、DVDビデオについてのことを少し。
- 書き込みソフトについて
-
- myDVD LE
DVDドライブについていたもの。『ユーザーフレンドリーなウィザードで簡単にDVDを作成』とか書いているのだけれど、確かに選択肢が少なくて簡単だけれど必要な情報が表示されていなかったり指示したい内容の選択肢が何にもないというのははたしてユーザーフレンドリーと言うのかな~? LEが付かない高価なソフトが別にあるそうなので、たぶんこの付属ソフトはわざわざ使いにくくしているのでしょう。
- TMPGENC DVD author
はじめにダウンロードしたものなのですが、結局これが一番マシなようです。今回の私の目的は『チャンネルサーバから転送したmpeg2ファイルを書き込む』ことですので、再エンコード無しで書き込めたり(というかそんな機能は入っていない^^;) 最後の方の余分なCMとかを素早くカットできることだけが重要です。この点でTMPGENCは合格ですね。パッケージ版には一応エンコードも可能なおまけが付いているようなので、これの購入を現在検討中。
- Ulead DVD MovieWriter2
割と多機能な感じがするソフトではあるのですが・・・。変換するMPEG2ファイルを指定した瞬間からそのファイルの全域走査をしているのか数分待たされたり、DVD書き出しの前の処理がTMPGENCに比べて異様に時間がかかるのはちょっと。
- WinCDR/B'z recorder GOLD
DVDへの書き込み処理に関してはこちらのようなソフトの方が安心感はあるのですが、どちらもお試し版なし。上記のようなことがあるので試せないものは自動的に候補から外れます。
- B's DVD Professional
これはあんまり高くなかったのでダウンロード版を購入。一応書き込みに関しては問題なさそうなのですが、前処理がTMPGENCよりも時間がかかるみたい。最後の方をちょん切るのもできないので、買った意味はなかったかもしれない(^^;)
- DVD Copy Platinum
7日間試用できると書いてあるのですが、入れてみると『期限が切れています』と表示されて使えませんでした。嫌がらせだろうか?
ということで、今のところはTMPGENC DVD authorに傾いています。amazon.co.jpの場合、¥7,517なのだそうです。DVDドライブの価格を考えるとちょっと悲しくなりますね(^^;)。
- DVDメディアについて
- DVDプレーヤで再生させる為に使うメディアは DVD-R、価格はこれが一番安い。プレステ2では書き換え可能なDVD+-RWが使えるのでメディアの回収が可能な場合はこちらを使う。販売価格は5枚~10枚に比べると1枚ばら売りだと極端に高いので、本当に一枚だけ必要な場合を除けばある程度まとめて買った方が良い。DVD-Rは一倍速とかなら¥100/枚を切っているのだけれど、台湾製の安物DVD-Rの中にはまともに記録できない変てこなのもあるのだとか。
- ハードディスクについて
- お絵かき機のハードディスクは60GBの容量があってほとんど空いているのですが、チャンネルサーバからファイルを取ってくると数ギガバイトのファイルがぼろぼろ作成されます。また、各種書き込みソフトは自分の作業用に好き勝手なディレクトリに数ギガバイトのゴミを作成し、TMPGENCなんかはDVDに書き込むたびにディレクトリが増えていきますから空き容量には常に気を配る必要があります。
なお、書き込みの前処理ではmpeg2ファイルからDVDの書き込み用ファイル形式に変換されるのですが、約5GBほどのファイルがほぼ順番に処理されることを考えれば mpeg2ファイルと作業用ファイルでは物理的にドライブを分けたほうが良いような気がします。
ということで、結論。
DVDビデオを書き込むならDVDレコーダを買った方が幸せです(笑)←いや、ほんと。