サーブルさんとこを見ていますと、トラックバックの説明が紹介されていました。ふむふむ、ウェブログとかブログとかいうやつですな。でもって、もう少しどんなものか探していると、トラックバック技術仕様書というところもありました。ふにゃにゃ? わたしゃトラックバックというのは 『特定のシステム(例えばMovable Typeとか)で記事を書いたときに、同じシステムの記事間でリンクを張る為のもの』と理解していたのですが、こんなふうに単純にHTTPのPOSTやGETでXMLデータを受け渡しするだけならシステムに依存はしないのかもしれません。
トラックバックについて完全に理解できているわけではないのですが、なんかいいな~という印象は持っています。というのも、ひとさまの記事についてあーだこーだ言う場合、基本的には『引用する』か『リンクを張る』ぐらいしかないのですねー。リンクを張れば場合によってHTTP_REFERERをたどって来てくれるのですが、面倒だから見てなかったり そもそも見ることができないこともあります。とはいえ、『○×の記事についてリンクを張りました』というようなことをメールするのもちょっと大げさですし、実際私もそんなメールは受け取ってもうれしくありません。また、日本語の日記サイト(^^;)のほとんどは自作のスクリプトである・・・と最近まで思っていたのですが、なんかgoogleでうろうろしていると公開されているスクリプトや どっかのサイトが提供しているシステムを使っていたりする場合が結構多いような印象をうけるのですねー。で、これらが上記の仕様に基づいてデータを受け渡しするのであれば、意外と利用可能な人は多いのかもしれない。
そんなわけで、うちのひとりごとこーなー(別名:散財記録システム)にもくっつけてみました。時間の都合上、実装が簡単な『POSTされたデータを受け取るところ』と『RSSの表示』しかありません(笑)。ま、バグが無ければ他の人がうちのページにトラックバックすることに支障はないはず。残りに関してはその気になれば手作業POSTでも可能なのでゆっくり考えることにしよう。
なお、ホントに動いているのか分からなかったので、livedoorの無料Blogこーなーを借りて実際にトラックバックしてみました。一応動いているようですね。よしよし。
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