某姫様会議室にてがんばって寝顔を描こうとしていたのですが、ひとつ重要なことを忘れていました。私は寝顔がうまく描けないのです(笑)。う~む、数多くの永遠の課題のひとつ・・・。ということで、ちょっと練習。
まずは落ちてきた女の子をゲットの場面。寝顔というのは非常に顔のパーツがシンプルになる・・・というか目でごまかせない(^^;)ので、ちょっとした線の動きで良くも悪くも大変化するんですねー。ムズいです。
それにしても、このひとスゴイですねー。冒頭で飛行船から落ちちゃうのですが、なんと落ちてる途中でぐーぐー寝ちゃうのですよ(笑)。やはり王女様たるものこれくらいの度胸がなければなりません。
でもって、お次は姫様。このひとの場合は寝顔というよりも死に顔(汗)という設定なのかも。しかし、何度見てもイタイタしい。見てるだけで泣けてくる私は変人なのでしょーか。
この映画、なんか私にとってはものすごくインパクトがありました。近未来・パニック・強大な敵の襲来というありふれた設定なのですが、ぶっとんでるのが主人公が虫フェチというところ。いやはや、すばらしいです。
そしてそして、我らが大チャチャ様・・・のズタボロにやられたところ(汗)。うむむむ、痛々しい。これも寝顔とはちょっと違うかな~。
上の二つと違って、こちらはテレビのひとコマですので、作画の気合の入り方がちょっと弱いかな~という気もしました。いや、それ以上に私のまね絵がよわよわなのはちょっと脇に置いておくとして(^^;)。ただ、面白い事にこの絵、陰を色トレスじゃなくてエアブラシで仕上げてるんみたいなんですねー。このコマってズームするだけで動かないから出来る芸当なのですが、セル画でこういうのもありなんですねー。妙に感心してしまいました。
ホントはもう少し練習したかったのですが、なんとちょっと休憩・・・のつもりが 気がつくとすでに朝でした(^^;)。むむむ、わたしにも王女様の素質があるかもしれません。