ドコモからDDIポケットに逃げた場合の通話料を試しに計算してみました。当然のことながら、てきとーに調べただけなので正しくない可能性があります。
試算条件
- 携帯電話は何年も使ってて長期割引が付いてるので、解約ではなく休止にする
- DDIポケットは年間割引(基本料金15%OFF、中途解約では違約金4,000) + A&B割(プロバイダのブロードバンドプラン契約の場合 基本料金15%OFF)
- 音声通話はほとんど使わない
- 現在の携帯電話は800MプランB+割引15%+留守番電話+iモード、パケット代・通話料は無料通話分を少し超える程度
携帯電話+@FreeD→AirH"にかかる費用
携帯電話 休止 | 1,000 |
@FreeD 解約 | 0 |
DDIポケット初期費用 | 2,700 |
AH-K3001V本体 | 7,800 |
小計 | ¥11,500 |
月額費用比較
現在の月額費用 | PHS移行後の月額料金 |
携帯電話 (平均) | 3,800 |
@FreeD | 4,890 |
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小計 | 8,690 |
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つなぎ放題 | 5,800 |
年間割引(15%) | -870 |
A&B割引(15%) | -870 |
留守番電話 | 100 |
音声通話(予測) | 300 |
iijmio | 300 |
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小計 | 4,760 |
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月額料金差額 ¥4,760 - ¥8,690 = ¥-3,930/月 |
かがみさんとこと違って、うちではかなり差が出ますね。
移行費回収までに要する月数
11,500 / 3,930 = 2.9 ヶ月
ということで、3ヶ月も使えばもとがとれるようです。意外と短いんですねー。
次はさらに突っ込んで『良いと思ったけどやっぱりだめでした~』ということで元に戻す場合の試算(笑)。
AirH"から携帯+@FreeDに戻すのにかかる費用
PHS新規事務手数料 | 3,000 |
携帯電話利用再開手数料 | 1,000 |
AirH"年割違約金 | 4,000 |
小計 | ¥8,000 |
携帯に戻しても損をしない時期
(11,500+8,000) / 3,930 = 5.0ヶ月後
つまり、5ヶ月使用した場合は PHS が嫌になって携帯電話に戻しても、結果的には損はしません。
ついでなので、年間割引を使わない場合も出してみました。
(参考) 年間割引無しの場合
回収までに要する月数
11,500/3,060 = 3.8 ヶ月
携帯に戻しても損をしない時期
(11,500+4,000) / 3,060 = 5.1 ヶ月後
回収完了までの期間はあんまり変わりませんから、付けといたほうがオトクみたいですね。