ということで、雲がむずいのでとっくんです。
まずは空に雲がうすくかかったもの。まさに雲をつかむような・・・という表現そのままなのですが、雲って形がよくわからんですな。アタリが取れない(笑)。あんまり濃くなりすぎないようにさらりと塗ってみるとそれらしくなったような気がするのですが、こんなので良いのか謎です。
お次は曇りの絵。てゆーか、厚い雲から光が差しているいわゆる天使の梯子図なのですが、これまたむずいですね・・・。上の絵は1時間ほどで描けましたが、こっちは2日かかりましたヨ、とほほ。雲がぜんぶ黒いのでどこをどう塗ったら雲らしくなるのかいまいちわかりませんでした。結局雲らしくなったのかどうかも不明なのですが(^^:)。
描いてから思ったのですが、光が差しているところは直接書き込むんじゃなくて、レイヤーを作るかマスクを使ったほうがよかったかもしれません。筆の大きさを選ぶのにずいぶん困ったのですが、わりと大き目の筆で光の出ているところから上の雲をマスクして書くとか、レイヤーに描いて後から消すとか。
てなわけで、いっぱい練習しようと思ったのですが、なんとわずか2個で降参です(汗)。とっくんの「と」ぐらいですか。クモ・マスターへの道は遠く険しい。
07/04 | ( 若年寄 ) |
> レイヤーを作るかマスクを 背景に限らずレイヤは出来るだけ残して、他のオブジェクトとは別のファイルにしておくと良いですよ。まだ修正できる状態で絵を残しておくと、やっつけ仕事で絵を描く事にほのかな罪悪感を覚えます(苦笑 特に雲間からもれる光線は、背景の雲の陰影が綺麗に浮かび上がるところが視覚効果の肝ですから(無論、空間を遊ばせたりその他の処理を手抜きすると絵が安普請になりますが)、光線の後ろの雨雲(青空や上空の白雲は後からフォトショ等で調整し易いように別レイヤが望ましい)->光線レイヤ->光線の手前の雲レイヤ 位は最低でも用意したほうが宜しいかと(多いですか?)。8000*6000程度にカンバスを小さくすれば、背景だけならうちのintel850 p4 2.6Gでも結構軽いですし。 ところでこの現象、世間では天使の梯子って云うんですねぇ。私は軍艦旗って呼んでますが道理であんまり通じない訳で(トラトラトラの見過ぎ) | |
07/04 | ( たかたに ) |
私の描き方はポスターカラーそのまんまなので、レイヤーとか後から調整とかぜんぜん活用できていなかったりして。てゆーか使い始めた頃は Painter Classic とか Painter5 だったのでそんな機能が無かったし(^^;) てゆーか、8000x6000ってまるが多すぎるよーな・・・。上の絵はリンク先が原寸なのですが、私のように忍耐力の無いひとにはこれくらいがちょうどいいです(汗) |