AV Watchによりますと、『デノン、HDMIとDVIを備えたユニバーサルプレーヤー』なのだそうです。まぁどーせウン十万円のモデルなので関係なかろう・・・と思っていたのですが、何種類かあるなかで一番安い ¥46,200 のプレーヤにも DVI-D 出力があるのだそうな。あわわわ、これはスゴイ。
過去にDVD-D出力のついた安価なプレーヤは存在したのですが、PC用DVDドライブにデコーダチップをくっつけただけのしょぼい機械だったり(実際性能も悪い)、一応出力端子は付いてるが DVD-VIDEO は出力されなかったり(意味無し)という状況でしたので、この価格で出てきたのは非常に大きな意味があります。
さて、前の壊れかけDVDプレーヤをまだ使っていれば迷わずこれを選ぶところですが、ぢつは新しく買った¥15,000のあんまり画質が良くないDVDプレーヤが結構お気に入りです。うちのスクリーンは 16:9 なのですが、普通の映画のDVDですとそれより横幅がずっと広いので、横幅いっぱいに表示させると上下がだいぶ余ってしまいます。で、この安物プレーヤの場合は16:9の部分だけ拡大表示してくれる機能がありまして、画面いっぱいに大きく表示されるのでかなり良い感じなのですねー。画質が悪いことも映画を見ている間はぜんぜん気にならないし(笑)。
綺麗なのを取るかおっきいのを取るか・・・難問です。