先日ついうっかり買ってしまった後、もしもの時の為に自宅サーバと試験的に入れ替えて使っている ThinkPad A22e なのですが、面白い現象が起こっています。というのも、T20はメモリ 384MB 搭載に対して A22e は 192MB と半分。CPUはPentium!!!に対してCeleronと分が悪く、チップセットも廉価版なA22e。どれをとってもサーバには向いてないのですが、不思議なことにそんなに遅いとは感じないのですねー。それどころか風の噂では
サーバーさまがT20 から A22e に変更になってから、レスポン
スが良くなったと思う
のだとか(笑)。
う~ん、ぜんぜん考慮していなかったことなのですが、このままA22eをサーバとして鎮座させて T20 を汎用用途にした場合、
- T20はリチウムイオンバッテリなので長持ちする(A22eはニッケル水素電池で、なおかつ購入時点で新品の半分程度の能力までへばっていた)。てゆーか、今まで忘れてたけどT23よりも長持ちする
- T20はA22eと比較にならないほど軽い
- T20のウルトラベイはホットスワップに対応している(A22eは電源OFFしないといけない)
- T20のPCカードスロットは2つある
- T20のキーボードは新品に交換した直後に使わなくなったのでとても綺麗
- T20のウルトラベイには2ndバッテリーを差し込むことが出来る
- T20のminiPCIスロットにはLAN/モデムカードが刺さっており、モデムポートが利用できる(A22eはポートの口はあれどもカードを交換しないと使えない)
- 価格が数倍違うだけあり、A22eよりもT20の方が高級感がある
のメリットがあります。あわわわ、書きながら思いましたが、こんなに違うのですねー。ひょっとしたら今後仕事でカバンの中にノートパソコンを入れて持ち歩くことになるかも知れないのですが、これは検討に値しますね。
# もう既に結論は出ているようなきがしますが(笑)