そろそろ厳しかった残暑も陰りをみせはじめた秋の気候ではありますが、何を隠そういまさらになってリビングのエアコンを取り付けました(笑)。寝室と私の部屋には夏本番前にクーラーを取り付けたのですが、リビングには前のおうちに200Vのクーラーが付いてたので『これを持ってきたらいいやん』ということになってたのですね。で、私の部屋にクーラーを取り付けに来たおっちゃんに外し方と取り付け方を聞いて(←あつかましい^^;)、さっそく実行したのです。
が、実際にやってみるとすべての手順はそれりにうまくいったのですが、設置完了後運転させてみるとぷしゅーとの異音が(汗)。冷媒管を曲げたり戻したりしたときに裂けちゃったんですね。ということで、冷媒管を買ってくれば良いのですがこれってあんまり売ってないのですよ。やっとの思いで買ってきたのが右の図なのですが、なんとこれがサイズ違い(笑)。これは2本の冷媒管が『2分-3分』というサイズ(2分=2/8インチの意味らしい)なのですが、欲しかったのは『2分-4分』でして、これは買ったお店に聞いても取り寄せできないと言われました。一巻き20mの長~いのならあったのですがそんなの買っても仕方が無いし、だいたい端末の加工に使う道具を買いそろえるのなら電気屋さんに頼んだほうが安いのです。
かくして長らくほったらかしになっていたのですが、先日ふと通販サイトで見かけたので購入し、本日届いたので早速取り付けました。ふふふ、ちゃんと動いてますね。所詮しろーと工事なのであまり美しくないのですが、リビング用のクーラーを買ったら10万円程度、移設を外注したとしてもウン万円かかることを考えると、今回の出費は正しいサイズ3,500円+間違い2,000円ぐらいで 5,500円ですから 割と安くついたようです。いや、暑い間扇風機のみですごした節電効果はもっとすさまじいのかもしれません。それにしても、私も前の家では頑なにアンチクーラー派を貫きましたが、接続すれば使えるのにケチってやらなかったとはうちのご家族様も相当頑固者ですね(笑)。
(クーラー移設のおぼえがき)