諸般の事情ありて年末にワルキューレDVDをレンタルして見ていました。で、例のごとく練習にいくつかスケッチしたのが出てきました。
これはちっこいワルキューレ。正しくはひらがなを混ぜて使うらしいのですがどの文字がひらがななのか良くわかんないので全部カタカナで。ちっこいときの顔はあんまり好きじゃないのですが、この時と、あと2話で水溜りのとこをぴょこぴょこ飛んでるシーンはとっても好きです。 | |
で、こんな感じで変身しておっきいワルキューレになります。変身というよりも『蒸着!!』という気がするのですが、そう言うわけにもいかないのでしょう。関係ないですがこの人の手袋は「ぴっちり+ぶかぶか指なし」の二重構造になっています。うまいなーと思いました。 | |
その後こういう感じでキラキラするのですが、なんと直後にウングクリスを召喚します(笑)。いやはや、びっくりしますね。ちなみにこの剣、大チャチャ様のんと比べるとだいぶ長くてなおかつバーニングフラッシュ以外にもバリヤーを張ったり重力を制御したりいろいろ便利に遊べるようです。 |
あぅ、こんなけですよ。わたしゃじーっと見ていてもぜんぜん覚えないので描いてみないとさっぱりわかんないのですが、さすがにこの程度描いても何も進展は無いわけで、ぜんぜん覚えていないです(笑)。もうちょっと時間をとって10枚ぐらい描いとけばよかったですね。
さて、このタイトルに関してはそもそもあっち系なので見るには結構忍耐力がいるわけですが、辛抱強く見ていると1章の最後のほうでようやくお話の流れがなんとなくわかりました。2章目の始めのほうでは結構笑えるところが多かったような気がします。次は3章目があるのだそうですが、個人的には2章の最後で完結しているような印象を受けました。ちなみに上ではワルキューレばっかり書いてますが、個人的にはハイドラ(小)がツボ。このひとモスキーちゃんみたいでかわいいですわ。
それにしても、このアニメってとても丁寧に作られてるんです。最近はセル画は使わなくてPCで作っていると思うのですが、セルだと結構むずかしい『セル間でのフォーカスずらし(ぼかし)』だとか『光のエフェクト』とか『半透明処理』とか『エアブラシ塗り』とかが普通に使われているのですねー。音もとっても綺麗ですし、ただ驚くばかりです。なんかインターネットの自称評論家の説を聞いていると最近のアニメは質があんまり良くないみたいな事を言ってることがあるのですが、ぜんぜんそんなことはないですね。いい仕事してると思います。
# 描いてもわからなかったことが一つ。頭の羽根は01/10 | ( 柳瀬みっく ) |
この人の羽根ですが、帽子を取ってお風呂に入るシーンでもちゃんと付いていたり、自分の意思でぱたぱた動かせる所を見ると、頭に生えていると捉えるのが自然なような気がしますが、帽子のデザインを見るとアクセサリと捉えたほうが作りは自然なような…というわけで私も普段描いててよくわからなかったりします(←答えになってない(^^;)。ちなみに「あっち系」との評ですが、最近のアニメにしては珍しく「あっち系」要素以外に見るべき点が多い作品なので(特に音楽周り)、私は意外と安心して見られましたよ(初見の頃は確かに忍耐が要りましたが(^^;)。 | |
01/10 | ( たかたに ) |
ふむふむ、確かにお風呂のシーンを見ると帽子をとっても羽根はありますね。帽子かぶるときに羽根を通すのって面倒クサそうです(^^;)。 |