前に買ったDVD-Rドライブはその前に使ってたものと比べて、比較にならないほど品質が良いので使っていて特に困ることはありません。で、書込み型によらず一般のDVD-ROMドライブはDVD-VIDEOの読み出し時は回転数が2倍速ぐらいに抑えるようになっているそうです。PCでDVDを再生する事を考えれば静かでありがたい仕様なのですが、うちのDVDドライブは別の意味で読み込む(笑)ことがほとんどなので、読込みが早いドライブは無いものかな~と少し前から考えていました。
で、『そういうもの』と考えていた2倍速固定制なのですが、私の持っているパイオニアドライブより一つ新しい機種からは「アドバンスド静音ユーティリティ」なるソフトウェアが使用可能で、これを使うとDVD-VIDEOの読込み速度上限を調整できるのだそうな。む、私がドライブを買ったときは既に新しいのがでていましたが、あんまり変わらないだろうと古くて安いのをわざわざ買ったというのに・・・。大失敗でした(笑)。
そんなわけで、まぁ1年ぐらい経過して3世代ぐらい新しいのが発売されたとこでしたので会社の帰りに買ってきました。Pioneer DVDR-A09-J ¥13,980也(←高かったよ~)。
でもって「アドバンスド静音ユーティリティ」起動です。
文章を読んでみると「静音モード」でも良いのかな~という気もしますが、当初の目的からしてパフォーマンスモードに設定です。おー速い速い。一層メディアを読んでみると、これまで2.x倍にしかならなかった数字が8倍とか10倍とか見たことの無い数字がでてきました。(これまでと比較して)あっという間に読込み完了です。二層メディアの場合はCPUによる加工処理がはいるのでそんなに速くはなりませんでしたが、それでもトータルで半分ぐらいの時間で済むようになりました。これで睡眠時間を削らなくてもすみますね(笑)。
# そろそろ DVD+R DL ディスクが安ってくれるとありがたいのですが、□ 関連記事