GT4はハンドルを買ってからもひたすら毎日のように遊んでいる訳ですが、そもそもわたくしクルマのことはぜんぜん知りません。クルマの名前すら自分で乗ったことがあるのんと知り合いが持ってるのんしか知らないわけで、GT4に出てくるクルマはほとんどが聞いたこと無いものばかりです(苦笑)。べつにそれはそれで良いのですが、もうちょっと知ってたほうが楽しめるかな~ということで、漫画とかレースゲーとかで良く名前を聞く 『
とりあえず1巻だけ借りてみたのですが、なんかこれすごいですよ。基本的に普通の古いセルアニメっぽいのですが、クルマだけはコンピュータでレンダリングしたものを合成しています。従ってとても浮いています(笑)。が、フレーム毎に動いているのでとてもスムーズですし、ブレーキ踏んでフロントが沈んだりコーナリング中のロールが表現されてたり・・・浮いてるのに違和感は無いという不思議な作品です。なんか一つ借りたら次が見たくなって、次々借りまくって1st Stage全7巻~2nd Stage4巻~3rd Stage(劇場版)を経て 現在4th Stage 5巻目に突入中。4th StageはまだDVDが全部発売されていないらしくて、最後まで見るのはもう少し先のことになりそうです。
このお話、主人公の藤原たくみクンが何故か中学一年生の時からおやじの命令によりクルマで山道を配達させられています。自然と身についたスーパードライビングテクニックと「藤原とうふ店」とデカデカと書いた配達用のボロ車で名の通った走り屋と高性能な車に次々勝利するという非常に判りやすいストーリーです。
でもそんなのは漫画を構成するための見掛けだけのもので、この物語の本質は言うまでも無く、かわいいたくみクンと、はじめライバルとして登場する高橋ケースケくん、そしてそのアニキの涼介サマとの三角関係です。当初お兄様を独り占めして幸せの絶頂にいたケースケくん、その可愛い弟を打ち負かしたもっとかわいいたくみクンのことが気になって仕方が無い涼介さま。その気が無かったたくみくんも涼介さまの『おまえ(のテクニック)がほしい』という一言でぐらっと来たのか、付き合ってた彼女と別れて涼介さまの元に走ってしまいます。『この人に付いていけばいいんだ』とかなんとか言いながら。一方でお兄様を取られそうなケースケくんも密かにたくみクンのことを想い始めます。そんな中、涼介さまは考えに考え抜いて両手に花作戦を決行することにしました。名づけて"Project.