『ワコム、世界初のワイド型ペンタブレット 「Intuos3 PTZ-631W」』なのだそうです。最近のディスプレイはワイド型が多いので、それに合わせてタブレットもワイドのんを・・・というコンセプトらしいのですが。これって私にとっては重大事件なのですよ。
ご存知のように(?) うちのディスプレイは20型と16型を並べたデュアルディスプレイ環境でして、主に20型の方で作画しています。
ディスプレイを横に並べている関係で タブレットの左右端が画面1・2の両端に対応しますから、縦横比を一致させれば必然的に上図のようなタブレットの未使用領域が発生します。
これに対して、ディスプレイは同一であってもタブレットが横長になったのであれば画面1・2に割り当てる有効な作図領域も拡大されます。
ワコムのニュースリリースを見る限りではA5サイズと比較して縦方向の長さはほとんど同じで横に伸ばしたような大きさみたいですから、これから計算すれば有効な作画領域が1.4倍になります。てゆーか、単純に『お絵かきするときのタブレットのサイズが1.4倍になる』のと同じですね。デュアルディスプレイにしてからはなんかちまちましたペン操作になってしまったわけで、これって結構大きいのですよねー。
ただ問題は価格ですかねー。直販価格 ¥36,813 だそうです。うーん、高いよー。でもうちにあるのは初代intuosなので解像度も上がってるしタブレットにボタンも付くし、ちょっと検討する価値はあるかも。発売日までじっくり考えましょう。
↑ってあと3日しかないやん(笑)