ナニを血迷ったか、WX310Kをお買い上げです。ウイルコムストアにて¥24,800也。しかもウケ狙いでピンク色!!(笑)。いやーね、外観はシルバーが好みだったのですが、ぱかっと中を開けたときに黒いのが嫌だったので。ピンク色は中身もおんなじような色だったのでこれでいいかな~と。で、ホントは昨日のうちに届いていましたが、いろいろ遊んでいるとあっという間に一日が過ぎてしまったので翌日レビューです。
- 動作はキビキビ
- じつはぜんぜん期待していなかったのですが、京ぽん1に比べると通信とは関係ないところで何をするにも素早く動作してくれます。なんというか、AH-K3001Vの場合はボタンを押してから画面が反応するまで一息待ち時間が必要だったのですが、それがなくなったという感じです。『速くなったーー!!』という気はしませんが、ストレスなく操作できるようになりました。
- 4x接続はそれなりに速い・・・かな~
- センター接続で画像読み込みありにしてもそれなりの動作で動きますから、速くはなっているのでしょう。ただ、私は常に画像OFFで使っていた人で、なおかつ最近はあんまり通信に使っていなかったので イマイチ変わったのかどうかわからなかったりして(笑)。
- Operaで接続しながらメール受信が出来る
- 個人的にはこれが一番感動しました。京ぽん1ではオンフックボタンを押して回線を切断しておかないとメール受信は不可能だったのです。これでメール受信待ち時にも心置きなくインターネットでうろうろできますね。
- 案外大きく見える
- 比べてみるとそんなに大型化したようには見えませんが、手に持つとかなり大きく思えます。開閉時のぱかぱか音は同じような傾向なのであまり高級感はないのですが、その代わりにキータッチは適度な反力とストロークがあって良好。ボタンを押したときのぎしぎし音も今回は皆無です。
- 左右ボタンの拡大縮小がアツい
- Operaボタンで「ケータイ」「フルスクリーン」「スモールスクリーン」モード選択は前回と同じですが、本体左右に新設されたボタンで文字の拡大・縮小が出来るようになりました。で、これが使ってみると思いのほか便利なのですよ。文字をしっかり読みたい場合は割と大きめにしたり、斜め読みでは小さくしてみたり。内容にあまり意味がない場合は文字が読めないぐらい小さくしたほうが使いやすい場合もあります。とにかく手軽に変更できるので常に一番使いやすい大きさに設定できてよろしい。ちなみに、メールを読むときもこのボタンで拡大縮小できればよかったのですが、残念ながら有効なのはOperaを使っているときだけみたいです。
- 電話着信時にサブ画面に名前が出るようになった
- すごくちっちゃい字なのですが、ちゃんと漢字で表示されますよ。
- USBメモリ代わりになる
- マスストレージクラスだそうなので、USBポートに差し込むだけでUSBメモリ代わりになります。てゆーかなるそうです。実験するにはminiSDを差し込んでおく必要があるのですが、そんなのはおうちには転がっておりません(^^)。でもUSBメモリを持ち歩く必要が無いってのはなかなかポイント高いですよ。
ちょこっと触った感想ではこんなところ。通信速度は少しは速くなったのでしょうが、それよりも本体の動作速度が飛躍的に速くなったようで。スクロールとかメニューの表示とかはまるで別の機械ですね。京ぽん1でOperaばっかり使ってる人は買い換えるとものすごく幸せになれると思います。この機種ならではの機能とかはまだ試せる環境にないので、後日あらためてテストしたいと思います。
# お遊びでいろいろ通信していたら、たった一日で過去
# 2ヶ月分以上のパケット数を浪費したような気がする・・・