一ヶ月使ってみて MacOS-Xのデスクトップ機能に関してはだいたい掌握しているつもりだったのですが、まだ全然知らないことがありました。それが Exposé です。
概要や詳しいことは上のリンク先に全部書いてあるので省略しますが(笑)、簡単に書くと
はじめ説明を読んだ時は「なにそれ? どこが便利?」と感じたのですが、実際使ってみるとこれがなかなかすばらしい。小さい窓をたくさん開いて作業している場合には、それぞれが重ならないように配置して作業を進行出来るのですが、メーラーやブラウザ等はどうしても画面上である程度の面積を占有してしまいます。こうなると小さい窓は後ろに隠れてしまうので、苦肉の策として「前面に存在する大きな窓を半分画面の外に移動して下にある小さい窓を見つけだす」などの操作を今までしておりました。
しかし、もうそんな必要はありません。簡単に全ウィンドウが一覧表示されて選択が終わると適当な位置に再配置されるのですから。いやはや、これいいですよ、ホント。使い勝手もさることながら、全部のウィンドウがうにょ~と小さくなったり逆にむにょ~と大きくなる様子が気持ちいいです(^^)。この機能ってかなり重たい処理のはずなのですが、ぜんぜんそんな感じがしないのはソフトウェアの処理に応じたハードウェアを用意出来る Apple の強みですね。
(おまけ)
いっぱい窓を表示させてもちゃんと重ならないよう表示されるのかな~と思って実験してみました。
確かにちゃんと表示されました(笑)