例によって例のごとく散財です。前回はPCIカードが入らないというオチでしたので、こんどはちゃんと入るようにアホほど大きい箱のPCを調達です。DELL Optiplex GX260というモデルだそうです。二つ隣にあるのが同じくDELLのDimension4600Cですが、並べてみるとホントデカいですね・・・。昔はこんなサイズしかなかったのだなー。よくこんなデカいの平気で部屋に置いてたよなー。といろいろ考えさせられる対比です。
そんなことともかく、これで念願のハードウェアエンコードユニット MTV2000を実装することが出来ました。うふふふ♥ それではさっそく、チャンネルサーバより転送してきたMPEG2ファイルをハードウェアエンコードして、MpegCraft2DVDを使った夢の 不要部分カット~ビットレート変更~オーサリング~書き込みの自動処理ですよ!! と意気込んで使ってみたのですが・・・
あり? ビットレートをDVDメディアに合わせて自動計算させたつもりなのですが・・・。低すぎるビットレートでは再エンコードできないのですか? それってあんまりですよ~(T_T)
ということで、とても長い期間と予算を投入したプロジェクトの割にはソフトウェアが使えないというあっけないオチでした(笑)。DELLのPCは電源を入れたときは割と静かなのですが高負荷時にはかなりうるさくなりますので、いつでも静かだった東芝PCの方がDVD書き込み機としては良いかな~という気もします。スペックもだいぶ上ですし。一応MTV2000が付いたので私の部屋では唯一テレビが見れる環境を入手したわけですが、テレビを取るか静音PCをとるか・・・難しい課題です。