ここしばらくは自宅のサーバはNetVista(Pentium!!! 800MHz)で動かしていたのですが、お絵かき機を購入して Optiplex GX260(Celeron2G)が余ったので、マシンを入れ替えてみました。
どちらもintelのCPUにintelのチップセット、intelのネットワークアダプタです。FreeBSDの良いところは共通のデバイスドライバで動くのであれば再インストールはおろか設定さえいじらずにHDDを持ってくるだけでお引越しが完了すること。てことで、HDDを移設しました。電源を入れてみました。動きません(笑)。
あれ~、なんでだろ? と調べてみると、ネットワークアダプタがfxpではなく'em'になっていました。てことで設定箇所いくつか書き換えて動くようにしたわけですが、manによると、emというのは
em -- Intel(R) PRO/1000 Gigabit Ethernet adapter driverということらしい。へ!? Gigabit? うそ~ん? とか思いつつ先日購入したギガビットハブに差し替えてみました。
em0: Link is Down
em0: Link is up 1000 Mbps Full Duplex
あわわ、1000Mbpsでリンクアップしちゃいましたよ。samba経由でファイルコピー時間を測定してみると928MBのファイルを32秒で転送完了、てことは29MB/s。おー、確かに100Mbpsよりも速いです。GX260って案外高性能だったのですな。ぜんぜん知りませんでしたよ(^^)。
ただ、サーバの定位置は隣の部屋なのですが、そこへ持っていくと100Mbpsのハブが挟まるので性能が落ちるのが悩みどころ。どーせ深夜アニメ録画用にPCが一台常時稼動してるのだからもう一台増えても関係ない? とか言い聞かせたくなる今日この頃です。