とりあえずランダム演奏機能だけ実装して使っているCEREBジュークボックスですが、やっぱりタイトル表示が無いのは不便なので、ちょっと付けてみました。そんなにたくさんのCDがあるわけじゃないのですが、記憶力の悪い私としては全部覚えているわけじゃないですし、オムニバスなやつなんかは誰の曲かわかんないのも多数(笑)。今まで付いてるだけで何の役にもたっていなかったLCDユニットですが、これでようやく日の目をみることができました。このLCDユニットは5インチの大きさなのでそんなに文字は大きくないのですが、プレーヤ自体はこんな感じなのを640x480で表示しているので実際はとっても大きいのです。これより文字を小さくすると非常に読みづらいのですが、すでに画面のほぼすべてを文字だけで占領していますので、CDのジャケット表示をどうするか困ったもんです。
曲の表示部分はC++Builderでラベルを3つ貼り付ければ良いので難しくはないのですが、曲データを用意するのが結構骨の折れる作業でした。今のところアルバム46に収められた楽曲は合計で773曲。一度CD-TEXTで処理したことのあるものばかりなのでテキストデータは残っていたのですが、773曲分copy&pasteはさすがに疲れました(笑)。因みに、楽曲やアーティストの管理はいろいろ考えた結果PHP+PostgreSQLで処理することにしました。日ごろから使っていて慣れていますし、アルバム管理自体がなんとなく得意分野っぽいです。で、登録した情報をC++Builderが読めるようにテキストファイルでのぺ~っと出力。C++BuilderからPostgreSQLをつっつく方法もあるかもしれませんが、どーせデータ更新はしませんし、難しいことを覚えるよりかはこっちのほうが楽です(^^;)。
しかし・・・演奏モードの変更機能ぐらいはつけないとねぇ。今はスキップボタンしかないので演奏停止も選曲もできない(笑)