「しばらくはそのままのスペックで」なんてことを書いた翌日というのがカッコ悪いのですがまた散財です。わたしの「しばらく」って24時間ぐらいのことでしょうか?
メモリは256MBぐらいを買おうかな~と思っていたのですが、お手ごろ価格でIBMのやつがあったので急遽こちらに変更。で、ついでに無線LANカードもお買い上げ。どこの製品でも動きそうな感じでしたが、無難にintelのにしました。てゆーか、無線LANのminiPCIって1万円ぐらいするのかと思っていたのですが、案外安いものだったのですな。これくらいなら中古のノートを探すときに内蔵モデルを必死で探すこともないかも(アンテナ標準装備の機種に限りますが)。
さて、ThinkPad T41もT23 のように本体の裏側にあるフタを取ればメモリスロットやminiPCIにアクセスできるのかと思いきや、本体の裏側にはメモリスロット1つしかありません。残りはネジを外してキーボードやパームレストを取り外さなくてはいけませんでした。T23よりもちょっと薄くなった弊害なのかもしれません。
本体に取り付けて使ってみたところ、T41が昨日とずいぶん違うマシンになりました。メモリが256MBしかないのにWindowsだけで200MBぐらい食っちゃっててスワップしまくりだったし、無線LANが無いからLANコードが来てるとこから動けずに変な姿勢で使ってましたからね。やっぱりノートパソコンには無線LANが無いといけないなーと思いました。ちなみに無線LANカードを差し込むと、BIOSの起動画面で「PentiumM」って書いてたところが「Centrino」のロゴに変わってました。うむむ、芸が細かい。
散財ついでに IEEE802.11g のアクセスポイントもお買い上げ。 前のアクセスポイントが死んでからなので、およそ15ヶ月。よく遅い無線LANでがまんしたものだ。最近のアンテナ付きのモデルは大丈夫でしょうが、これは古いモデルの中古なので単体では受信レベルがあんまり良くなくて、これまで使ってた外部アンテナを引き続き使うことにしました。これにてインターネットの回線速度よりも無線LANの方が遅いという悲しき状況ともさよならです(^^)。