ご存知のとおり(?)、うちの MacBook Pro は据え置き型です。ACアダプタを引っこ抜くことなんてありえないので、バッテリー交換プログラムの後は取り外して使っていました。
ところで、インターネットをうろうろしていると面白い記事に出会いました。PCWEB.jp に書いてあったことです。『MacBook / MaBook Pro、バッテリー抜きAC駆動では40%低速』
な、な、、ナンダッテーーー!!
ホントかな?ってことで XBench を走らせてみました。
あわわわ、ホントに取り外したら 0.6 倍ぐらいになってますよ。てゆーかうちでは取り外してたから高速になったというべきかな。とほほ、AC駆動に比べてバッテリー駆動が遅いってのならわかりますが、まさかAC駆動(でバッテリーを使わない)の方が遅いなんて夢にも思いませんでしたよ。どうりで以前 Windows のデスクトップ機や自宅サーバと ffmpeg の動作を比較したときに遅かったわけですな。てっきりノートパソコンのCPUは遅いのかと思い込んでました(^_^)。
なお、長らく放置してあったバッテリーは取付けても残量表示灯が高速点滅して画面のアイコンは残量5%のまま稲妻表示ではなくACプラグ表示となっていました。電源を落としてからACアダプタを抜き差しすると充電を開始したのですが、上のベンチマークは抜き差しの前に測定しています。てことで、将来的にバッテリーが死亡した場合も取り付けさえしていれば速度低下は起こらないかもしれません。