PROXY用のFreeBSD機ですが、これは実はRAYSTORM/GRADIUS専用機を間借りしてハードディスクとNICを挿して一時的に構成したものです。CATVの回線が如何に時間帯によって変動が激しいかを確認してすぐに元に戻すつもりだったのですが、意外にも変動が小さくてADSLより速いみたいなのでもう少し居座らせることにしました。
で、いくらなんでもRAYSTORMができないのは嫌なのでPROXY用に別のベアボーンキットを買ってきてあげました。会社の帰りに←お約束ですな・・・。 右のが買ってきた箱なのですが、マザーもついて値段が安かったこともあるのですが、それ以上にこの箱の面白いところは電源にファンが付いていないのです。ケース前面の吸気部分にあたるところにスイッチング電源がへばりついていまして、気流は背面のでかいファンで起こしているようです。上手に使えば静かなのができるかな? てことでサクっと購入。ついでにBarracuda IVも買いました。もう何個目だかわかんないです(笑)さて、動かしてみた第一印象は『うるさ~い』。ちょいとこのファンうるさすぎますよ。回転数はBIOSのモニタで見る限りは2800RPMなので大したことはないはずなのですが・・・。交換しないと使いもんになりません。
うるさいのを我慢すれば使えるかというと、実はそうでもなくて 手元で遊んでた C3 samuel2を挿してみてもウンともスンとも言いません。ただうるさいファンの音がするだけ(^^;) で、CEREBに使っているCeleronを挿してみるとちゃんと動きます。う~む、一体このC3は何時になったら使える日が来るのでしょうか(笑)。
ちなみにこのマザーはベースクロックの選択をジャンパピンで行うのですが、3つあるはずのジャンパピンのうちひとつが何故かワイヤジャンパで固定されているため設定項目がかなり限られます(取説では全部ジャンパピンなのに・・・)。この状態で選択できるのは結局FSB100とFSB133のみ。もうひとつ CPU66.8/SDRAM66.8/PCI33.4という変なモードも選択できるようで 手元のCeleronはこれで動いたのですが、なんか気持ち悪いので普通の状態で使いたいです。他にCPUは余っていないので買ってこなければいけません。となると、使えるCPUで一番遅いものは・・・ Celeron800MHzですか・・・。選択を誤ったような気がしてきました(^^;)