会社のADSLが今日開通しました。独断と偏見でフレッツADSL8M+DTIを選んだので自宅の環境と規格以外はほぼ同一となっています。で、ADSL8Mの実力がいかほどのものなのか簡単に調べてみました。
下り | (速いときで)3Mbps弱 |
上り | 約0.7Mbps |
局からの距離はわりと短いらしいのですが、思ったよりふるわなかったようです。同一MDFにISDNが入ってたりするので距離以外で悪条件もあるのかもしれません。が、それよりむしろ数字が大きくふらつくのが気になりました。今まで経験した自宅ADSL1.5Mと自宅BフレッツファミリーはDTIからの下り速度は何回測定してもほとんど同じだったのですが、何故か会社のADSL8Mは測定するときによって1Mbps~3Mbpsの間で大きく変化します。普段点灯しているはずのADSLモデムのLINEランプも時々点滅するし・・・。まぁ回線が切れないのはせめてもの救いですが、なんとなく期待はずれな気がしないでもありません。
BフレッツはADSL8Mのだいたい2倍の月額費用がかかります。しかし、今回の試験だけを考えると下りのスループットもだいたい2倍です。単に『ADSL8Mは理論値8Mbps』『Bフレッツファミリーは最高で10Mbps』という架空の数字をならべればあまり変わらん気もしますが、実測値で評価すると価格相応の違いはあるようです。
# とはいえ、会社はPHS 32Kbpsでしたから十分速くなっているのですが(^^;)