ちっちゃいデジカメは松下のFX30を使っているのですが、最近ゴミが写り込んだり鏡銅の動きが怪しかったりして新しいのがほしいなーと思っていたところで、SONYの新しいのが割と評判良さそうなので調達してみました。 DSC-WX5 Amazonにて¥27,632也。
このカメラ、単なるコンパクトデジカメなのですが、スペックおたくにはピクピクくるキーワードが目白押しなのです。
それ以外に、SDカードが普通に使えるようになったのも大きいです。以前の機種はメモリースティックしか使えませんでしたから、SONYは自動的に候補から外れていたのです。
まずは裏面照射がいかほどのものか検証から。
SONY DSC-WX5 プレミアムオート | Panasonic DMC-FX30 ISO増感 |
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夜中に部屋の蛍光灯を消してApple Wireless Keyboardを撮影した絵です。何も考えずにテキトーにオートで撮ると FX30の方は真っ黒になっちゃったので、ISO増感モードに切り替えています。いやはや、裏面照射型でもそんなに劇的な変化はない・・・・という話だったのですが、比べてみると結構違いますな。実際には裏面照射センサーの力だけではなくて6枚連射によるノイズ処理の力も半分ぐらいあるわけですが、それにしてもかなりの暗闇で手持ちオートなのにこれだけ低ノイズで撮れるってのは驚異的です。
この高感度特性は一眼レフにも迫る勢いなのでは? ってことでD90と比較。
Nikon D90 発光禁止オート |
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さすがにそれはなかったです(^_^)。しかし、これまでは一眼レフでしか撮影できなかった局面でコンデジ・ノーフラッシュでもブレブレでない写真が撮影できるようになったのは大きいです。
てなことで、その他の使ってみた感想など。
という感じ。さすがに3年前の同クラスコンデジと比較して劣っている箇所など見当たるはずもなく、通勤の持ち歩きカメラ世代交代確定です。