写真とかお絵かきとかだいたいの用事はMacで済むのですが、EXCELを使いたいとかα77のGPSデータを更新したいとかでWindowsを時々使うことがあります。そんな時にはノートパソコンが手っ取り早くて便利です。フタをパカっと開けたら使えるようになって、終わったら閉じるだけ。
とはいえ、Windows機ってVistaよりはマシになったものの、フタを開けたらしばらくディスクアクセスランプが点灯して気持ち悪いんですよね。ジリジリ言いっぱなしだし、使用後フタを閉じた直後もスリープ移行のためのディスクアクセスが入ります。この間に本体を移動させて収納するわけですから結構気を使います。ということで、最近は普通に使える容量のSSDがずいぶん安くなってきましたし、あまり使わないWindows機のHDDもリプレースしてみることにしました。
インテル Boxed SSD 335 Series 240GB MLC Amazonにて ¥13,787。我が家のPCは 先日 mac mini をSSD化しましたし、深夜アニメ録画用Windows機もシステム側の80GBはSSDになってますから、よく使う機械は全部SSDになったことになります。あと残るはMacBookPro17インチですが、あんまり使わないから遅いと感じたことはないのでしばらく放置で良いでしょう。
で、これがVAIOのフタを開けたところ。下手に薄型軽量のPCを買うよりも汎用部品で構成された隙間だらけの安PCの方が後々便利だなーと痛感する次第です(苦笑)。SSD化の感想は他のPCと同様なので今更新鮮味も無いかな〜という感じ。元々ディスクアクセスが重いような処理はさせてませんでしたので、実感としては起動時間が速くなったな〜というところ。リカバリやWindows Update時には盛大にディスクアクセスが生じますが、この時にHDDのアクセス音はしないものの、ジジジー・ピー・というような小さなスイッチング音がしていました。昔のポケコンみたいで面白かったです。SSDから音がしたのかVAIOの別の部品なのかよくわかりませんが、インストール後は音が気にならなくなったので特に影響は無いでしょう。
かなり初期の頃に3万円近くだしてプチフリしまくりの128GB SSDを購入したことがありますが、今のSSDは価格も安くて性能も高く、初期のようにHDDに対するデメリットはありませんしOSの対応も進んでますから手軽にリプレースできますね。