いわゆるアフターパーツというのにはあまり興味が無いのですが、ちょっと事情があって気になったので付けてみました。
純正革巻きシフトノブ、¥4,987也。イマドキ皮が高い訳でもなかろうに、どうしてこのレバーの先っぽが5千円もするのか理解に苦しむわけですが、まぁ車の部品なんてそういうものなのでしょう。で、元々ついていたノブに比べると、縫い目があるのでゴツゴツした感じになります。野球のボールなんかも縫い目がありますから、そゆのが好きな人には良いのかもしれません。
さて、シフトノブはじつはどうでも良くて、じつはこっちの方が重要だったりします。
左 | 右 |
経年劣化なのか、右手のいつもハンドル持ってる部分がガタガタになってきています。左側はすごく綺麗なんですけどね。右側は見た目も変色してガタガタですし、コブのところがぷにぷに柔らかくなってたりもします(^_^)。
そういえば車を買った時に車屋さんの営業の人が革巻きハンドルカバーがどうのこうの言ってたのでそれを付けたらいいのかな〜と思ってWEBでスズキのアクセサリーカタログを見ても、なぜか載ってません。あれ〜おかしいな〜と思って購入時のカタログを引っ張りだしてくると、これにはちゃんと載ってます。うむむ、どうやら古すぎて製造中止になったのかもですね。そんなに上等な車じゃないから、ハンドルを丸ごと変えても高くないのかな〜とか他車種用でも使えたりするのかな〜とかいろいろ考えてました。
で、同じページに書いてある革巻きシフトノブはアルトとかと同じ品番なのでまだ売ってるんですね。これを付けたらどんな感じになるのかな〜と気になったので今回試しに付けてみた訳です。個人的には手触りとしてはどっちでも良いのですが、元々付いてたノブは炎天下放置した後に乗ると「べたべた」して気持ち悪いのですが、こっちは割と大丈夫っぽいです。その点は良さそうですね。