なんかここの絵が iPad Proで見た時にちゃんと表示出来ないな〜と思って調べてみました。すると、なんてことはない、画像サイズ変更時に前段として pnm にしているのですが、プログラムは jpegtopnm を使ってるのに 入力が png になってるだけでした(アホ)。実は画像を登録する時に大きい絵・中くらいの絵・小さい絵を一緒に作成するのですが、ブラウザのサイズが横幅1600を超えてる時に元画像を使うような記述になってるにも関わらず、元画像がpngだと動かないようになっていたという。で、ブラウザや端末の解像度が低い場合は元画像は使われないので最近まで発覚してなかっただけでした。とほほ。
それはそうと、うちでは以前から netpbm を使うことが多かったので、下記のような記述になっていました。
echo `$BIN/jpegtopnm -quiet $filename | $BIN/pnmscale -width=$width -height=$height | $BIN/pnmtojpeg -quality 90 `;
それぞれの細切れコマンドを組み合わせて使うのが netpbm の特徴ではあるのですが、ImageMagickだと一発で書けます。
echo `$BIN/convert -quiet -size ${width}x${height} -quality 90 $filename jpg:- `;
いやはや、簡単でいいですね、これ。てゆーか、標準出力で出力形式を指定するのに 「 jpg:- 」みたいにするとわからずにだいぶ迷いました(^_^)。