自宅サーバにはうちの会社の回線からsshで侵入できます。インターネット経由なので、当然LANで使っている事に比べると多少反応が遅かったりしばらく止まったりします。それはごく自然な事だと思っていました・・・が、ホントはすこし違うようです。
会社回線からsshで自宅に入った場合、てきとーにキーリピートを使って文字を入力すると数秒おきに0.5~1秒程度止まりその後データがまとめて送られます。場合によっては2~3秒間一休みすることもあります。この現象は普通と思っていたのでさほど気にしていなかったのですが、会社から『私が契約しているレンタルサーバ』や『ほとんど同じ機器構成でフレッツISDN回線の支店FreeBSD』に入った場合は、ぜんぜん一休みせずにほぼキーリピートのとおりに文字が表示されるのです。
フレッツISDNで問題ないのにBフレッツだと一休みってのはどう考えてもおかしいわけで、我が家のネットワークはなんか変な状況になっているのだと思います。会社からだと自宅に接続したときだけ問題がありますが、自宅からだとどこに接続しても同じ現象が起こるので自宅ローカルルータ(FreeBSD)を中心にあれこれ試行錯誤してみました。pppのMTU値,pppの圧縮パラメタ,ifconfigの値、sysctlの値, etc・・・。どれも効果がありません。なんか訳がわからんようになってきたので『WAN側のdeデバイスが悪さをしているに違いない』と決め付けてsisに変えてみるも解決せず。
う~む、これは別のルータとかFreeBSDを使って問題の発生源をつきとめなきゃいかんですな~
と思っていたのですが、翌日会社からログインしてみると嘘のように直っているし(笑)。う、どれが効いたのかよくわからん・・・。てゆーかたまたま直っているだけかも(^^;)。またおかしくなったら対策を考えよっと。
それはそうと、PPPoE接続にFreeBSD機を割り当てているので外から状況を見たり再起動できたりして便利なのですが、動的アドレスをダイナミックDNSで引いている関係で再起動後10分ぐらいはDNSが更新されずに外から見えないのがメンテナンス時のつらいところ。この時ばかりは固定アドレスが恨めしい(^^;)