壊れた翌日に購入手続きを済ませていたディスプレイが今日ようやく届きました。何を買うかすこしだけ考えたのですが、あまりにも種類が少ないために選択の余地はないようだったので、そこそこ無難にナナオのT761にしました。店頭で見る限りはそれほど悪くなかったのですが、GDM-F400の価格からすれば数段グレードが下になるので本当にちゃんと映るのかかなり心配でした。が、結論から言うと発色・フォーカス共に納得のいくもののようです。始めに電源を入れたときはSONYのとあまりにも色合いが違うために『!?』と思ってしまったのですが、初期設定が文字を見やすいようにセッティングされていたようで、割と調整の範囲が広いし項目もかなり多彩なので好みの色合いにセットすることも可能のようです(実はよく把握できていない)。
それはそうとこのディスプレイ、当たり前のようにUSBハブ機能がついていますが、単なるハブじゃなくてディスプレイがUSB経由でPCから制御できます。具体的には明るさとか色合いとかに加えて縦横幅調整・回転・ゆがみ補正等のほとんどの項目が調整可能のようです、それもリアルタイムに。ディスプレイの調整ってボタンをずーっと押してると何かが微妙に変化するのですが、何がどうかわってるのかイマイチよくわかんなかったりします。が、これってマウスでぐりぐりやると案外ちゃんと理解できるし、ベストポイントもつかみやすいようです。これはちょっと驚きです。
てことで、前と比べて半値の品物を買ってる割には妙に満足しているのですが、一つだけ難点を。SONYのと比べると白地に黒の表示がイマイチ綺麗じゃないです。WWWとかダイアログのテキストボックスとかで白地にくろは多いので結構気になります。ぼけてるのか?と思ってよく見てもそんなこともないみたいですし、逆に白い文字の場合はSONYより綺麗にうつっています。ディスプレイの特性の違いなんでしょうか?
さて、お絵かきスランプもなんとか脱出の兆しがみえてきたかな~、と思ってた矢先のディスプレイ故障でしたが、新しいのが届いたので気を取り直してっ♪と思ってたら、注文したまま忘れていたイースI・II完全版も届いていました。こ、これはかなりピンチです(笑)
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