前のマザーボードでは電源断やリセットにかなりうんざりしたのですが、入れ替えてから約2週間になりますが嘘のように安定して動作しています。
新しいマザーボードが採用しているチップセットであるVIA KT266というやつは、AMD760に比べればメモリ周りが少し遅いのだそうです。事実、私もPainterを動かしたときに「ちょっと遅くなったかな~?」という気はしました。ただ、個人的には『速いけどたまに止まるA7M266』と『すこし遅いけどちゃんと動くK7T266』では 文句なしで後者を選びます。
因みに、Painterを動かすのであればメモリ周りを速くするよりもCPUのクロックをあげた方が効果的だ、という情報もあります。確かに、Painterが広いメモリ帯域を有効に使うコードになってるとは考えにくいので、この意見ももっともです。ただ、私が試した範囲では
ということなのであながちメモリが無関係とも言い切れません。素人考えでは、Painterでの作業中はUNDOバッファも含めると100MBを超えるメモリを扱っているわけで、たとえ効果的に使っていなくとも塵も積もれば現象で差がでるのかな~とか思っていますが、どうなんでしょうね。
仮に速いメモリの方がPainterが速く動くとすれば、もっとも速く動くのはPentium4+RD-RAMかも(笑)