これまでVAIO-Uに挿していたPHSカードをZaurusに取られちゃったので、VAIOのお外での通信手段がなくなりました。まぁ利用頻度が最も高いのは会社の休憩場所だったので、会社に置いているアクセスポイントを休憩場所に移動させる事で対処しました。
しかし、VAIOで使っている無線LANカード(SONY PCWA-C150S)は会社で使っているアクセスポイント(IO DATA)WN-B11/AXP)とは極めて相性が悪いのです。前に試したときは『SMBでファイルコピーをしたときに切れる』というものでしたが、今度また使ってみると『HTTPで切れる』『SMTPで切れる』『sshで切れる』というふうにまともに使える状況ではありません。てことで、ThinkPadに使っているX-JACKと入替えました。なぜかX-JACK~WN-B11/AXP間は問題が無いのです。
基本的にアクセスポイントや無線LANカードは自社製品間の接続しか保証していませんので、他社機器との接続障害をもって不具合とはなりません。しかもこの場合は3comのカードとは何の問題もなく通信できているわけですから余計に立場が悪いのです。ただ、IO-DATAのページ(http://www.iodata.co.jp/products/plant/wirelesslan/compatible.htm)を見てみると、無線通信確認済みPCカード製品として普段使っていない『メルコ WLI-PCM-L11』があがっており、SONY程ではないにしろこのカードも接続状況がよろしくないので、なんとか文句を言う方法はあるのかもしれないですねぇ。おそらく私の買ったアクセスポイントが腐っているのか、メーカーの確認方法が腐っているのかのどちらかです。