我が家のインターネット接続はNTT西日本のBフレッツファミリー+DTIでして、現在表示されているページはこの回線の末端にサーバを置いて運用しています。なぜか不安定になる時(原因不明・ここ最近は起こらず)を除けば回線を共有しているとは思えないほど24時間安定した回線速度を維持しています。
で、下り回線をめいいっぱい使用した時に上りがどうなるかってのがこのグラフです。実はお遊びでFreeBSDをインストールした際に『packagesって全部ダウンロードした方が楽なのかな~?』等ととんでもないことを考えて実行してしまったのです(^^;)。結果、6GBあまりを2時間ぐらいかけてダウンロードする羽目に(笑)
この暴挙で意外なことがわかったのですが、9:00~11:00ぐらいのプロットを読む限り『下りをめいいっぱい専有しても上りのパフォーマンスは半分は残っている』のです。ダウンロードは自宅から最も近い ftp.dti.ad.jp から行っており、常に 1MB/s 程度出ていました。ISDNやADSLを使っている時は上りがパンパンだと下りも激トロになったりしていた気がするのですが、Bフレッツの場合は片側が一杯でも反対方向は致命的にはならないようです。
# たぶんTCPの応答にはほんの少しの帯域で十分ってことでしょうね