bモバイルと比べてうちのPROXYのjpegが大きい件なのですが、-quality 25 の根拠が『これより小さいとザウルスで表示されなかった』ことに加えて cjpeg(1)の
quality values below about 25 generate 2-byte quantization tables, which are considered optional in the JPEG standard.によるものだったのですが、そのすぐ後に
Use -baseline if you need to ensure compatibility at low quality values.と書いてあるのです。ためしに -baseline を入れてザウルスで表示させてみるとちゃんと出てくるではないですか(笑)。うーん、いつもながら斜め読みはダメですなー。でもってcjpegのオプションを
% cjpeg -quality 10 -baseline -optimizeとしてみたところ、ナント こないだ調査したjpegファイル全てのファイルサイズがbモバイル版と全く同一のサイズに(笑)。これはひょっとしたらビンゴってやつなのかな~。
なお、前に使っていた -smooth オプションを使うと更に小さくなったりもしますから、まだまだ改良の余地があるのかもしれません。改良してもザウルスでは特に速くなった気がしないってのがちょっとアレなのですが(笑)。