いいかげんお絵かき講座のほうも更新しなくちゃいかんのですが、なにぶんメンドーですので(^^;)、今持っているネタのメモ。本質的なところではちっとも進歩がないのですが、ごまかし技の研究には余念がないのです(笑)
- 得意のアイテムを入れる
- へた絵しか描けない場合でも、それなりに丁寧に描いている部分があると全部を丁寧に描いているかのように錯覚することがあります。何でも良いから自分で『これなら描ける』と思うものを絵の中に放り込んでおくと、意外にもごまかされるんですねー。私の場合は大チャチャ様のプリンセスメダリオンとか耳羽根とかをよくいれます。あと、木の板とか岩盤とかも簡単に描けるので効果的。
- アップ・ロングはそれなりの絵を
- ロングと同じ調子でアップを描くと見るも無残な絵に(^^;)。アップの場合はそれなりに書き込まないといけません。
- バストショットでは手も入れる
- 顔ばっかり描いていると手を描くのが面倒になってくるのですが、手の表情は顔と同程度に強いので、フレームに入る場合は入れておいたほうが絵が冴えます。なお、私の手はあんまりごつごつしているわけではないのですが、さすがに『しなやか』とまではいきません(^^;)。自分の手をそのまま写して絵になる人がうらやましいですわ(^^;)。
- 難しいところは省略せずに描く
- 半分自戒(笑)。自分の絵でも人様の絵でも同じなのですが、『描けないから描かなかった』ところってのは意外にもばればれなんですねー。難しいといっても大抵は資料を引っかきまわせばなんとかなる場合が多いので、それなりに描いておいたほうがよいのです。
- 用途ごとの線の太さは統一する
- これも自戒。ゼブラのGペンの場合、ちょっと油断すると線の太さがダイナミックに変わってしまったりします(←これは強弱をつけやすい利点の裏返し)。当然ペン入れ後の修正はききませんから、あまりにも目立つ場合はスキャナ取り込み後にタブレットで修正することになります。
てなかんじ。余談ですが、私が一番難しいと思うのは『足』だったりします。手の場合は自分のを見たら描けますが、自分の足を見るのは至難の業なのです(笑)。しかも足って見る角度によってかなり形が変わりますし、特に素足の資料ってあんまり無いし・・・。仕方が無いからだぼだぼの靴でごまかしています(←言動が一致していない ^^;)。