新しいパソコンではとりあえず理想の構成を実現したのですが、ひとつだけ欠けているものがあり、それが光磁気ディスクドライブ。今まで使ってたやつがあるにはあるのですが、これってSCSI接続ですし、スキャナがSCSIからUSBになった今ではMOのためにSCSIカード挿すのもなんだかな~、、てことで、ATAPIのやつを買ってきました。
X68000時代に買った128M、AT互換機に乗り換えたころに買った230Mを経由して今回の三代目は640M。綺麗に成長しています。初めに買った128Mと同じ富士通のドライブなのですが、前のが「キュッキュッ」とめちゃくちゃうるさかったのに比べると全くアクセス音がしないのは意外でした。
今となってはほとんど有り難みのないSCSIですが、一時期はSCSIカードを二枚挿して Wideにハードディスク、NarrowにCD-ROM, CD-R, スキャナ, MOをぶら下げていました。当然オールSCSI構成。『なんでマザーボードにはIDEという邪魔なもんがついてるのじゃ?』と以前は思ってましたが、まさかSCSIカードすら外してしまう事になるとは… 先のことは案外わかんないものですね。