会社でプリントサーバにしている いにしえの pc98なのですが、入っているFreeBSDが4.6.2でして、HDDが小容量でCPUも貧弱なのにもかかわらず、古いのでportupgrade -P しても package を取ってきてくれない・・・。ということで、STABLEを取ってきて make world してみました。←動機が不純(^^;
それで、またもや全然知らなかったのですが、最近はpc98版も本家にマージされているので、何も考えずに cvsup で取ってくるだけで良いようなのです。で、HDDが少ないので /usr/obj をNFSにて割り当てて make world を果てしない時間をかけて無事終了。カーネルをコンパイルしたあとリブートしてみると、カーネルをロード直後画面が乱れてハングアップ(笑)。う~ん、また余計なことをしてしまった・・・。
で、だいぶ悩んだのですが、結局
カーネルを作るときに /usr/src/sys/pc98/conf/GENERIC を使わなければいけないのを間違って、いつもの通り '/usr/src/sys/i386/conf/GENERIC'を使っていたのが敗因。カーネルコンパイルの呪文は手が覚えているので、途中が一部違うとは予想外でした(^^;)