最近は会社の仕事が早く終わってラッキーなのですが、早く帰れる時は早く帰ろう!! 計画のもと一目散におうちに帰っていたら、プールに行くのもおろそかになってしまいました。
通勤の往復は約50km、プールに行くときは一日90kmぐらい走るのでカーナビの履歴を見ればいつプールに行ったのかは一目瞭然です。
はぅっ、昨日が今月初めてだったとは(笑)。
おうちでは体重計に乗らないのでひと月以上ぶりの体重測定の儀はかなりの恐怖でしたが、幸い体重そのものは増えてませんでした。が、泳力筋力ともに落ちるとこまで落ちてました。後半30分軽く流そうと思ったらそれすらできないなんて・・・(T^T)。てゆーか、フリップターンに腹筋を使うことを初めて知りました。腹筋がなくなってくりっと綺麗に回転できないし。
8月はちょっとがんばってプールに通わなくては。
先日突然発表され、そしてリリースされたMacOSXの最新バージョン OSX 10.8 Mountain Lion。「Lion」とか「ライオン」は書きやすかったけど、「Mountain Lion」とか「マウンテン・ライオン」は長い。長いから巷では「山ライオン」とか「山」というらしい。なぜか「ピューマ」とはあんまり言わない模様です。
さて、今回も例によって「200を超える新機能」というスゴい変更点があるらしいのですが、インストールした直後の感想としては、え〜と、なにか変わったのですか?という感じ。MacOSはTigerからの付き合いですが、LionやSnowLeopard、Leopardに関しては操作の違いで違和感を覚えたりインストール済みのソフトウェアで互換性の問題が生じたりと、程度はともかく何らかの違いがあったものですが、今回は何もありません。壁紙とメニューバーが変わらなかったらOSのインストールが本当に行われたか疑ってしまうぐらい変化がありません。
そんなことばかり書いててもしかたがないので、上述のスゴい変更点の中から目ぼしい物をピックアップしていきましょう。
以上、思いつくままに新機能について書いてみました。初めに書きましたが、Mountain Lionは変わっているところを意識して探さないと気が付かないくらいLionとそっくりですし、私を含めて Twitter上でもインストールに伴う悲痛な叫びは聞こえてきませんので、Lionを使っている方はとりあえず導入しておいた方が幸せになれることでしょう。
少し前から調子が悪かったマイクロソフトマウス。販売価格を見たらそんなに高くなかったのでポチりました。Wireless Mobile Mouse 3500 ユーロ シルバー Amazonにて¥1,390也。
いちおう動くことは動いていたのですが、マウスを動かし続けていなければまともに操作できません。動きを止めると1秒待たずにスリープモードに入ってしまうような挙動で、その後 1秒ほどは操作を受け付けません。これではいくらなんでも使いにくいので前に使ってたマウスに戻していたのですが、intuos上での反応が悪いのでやっぱり断念。新しいのを買うことにしました。
このマウス、Amazonでは色違いでいろんな価格で売られています。
ユーロシルバー | ¥1,390 |
シャイニーブラック | ¥1,701 |
アーバンレッド | ¥1,718 |
ブライトホワイト | ¥1,701 |
オーシャンブルー | ¥1,701 |
ケンゾーミナミ | ¥1,873 |
オリエンタルピンク | ¥1,873 |
ストーンブラック | ¥2,220 |
コーストブルー | ¥1,873 |
サリーゾー | ¥1,873 |
途中で書くが面倒になったので省略しますが(笑)、まだ数種類ありました。色がこんなにたくさんあるもびっくりですが、やけに価格の幅が大きいのにも驚かされます。もちろん私はいちばん安いユーロシルバーを買ったのでした。
ところで、このマウスの保証書を見ると3年間保証なのだそうです。前のパッケージの保証書や納品書なんかは捨てちゃったので残ってないのですが、この保証書でも使えるのかな?(苦笑) あるいは、電池が液漏れした前科がありますから、今回の保証書は置いとくとそのうち役に立つかもしれませんね(T^T)。
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前々から「買おうかな〜? どうしようかな〜?」と迷ってたレンズ。Amazon価格で4万5千円ぐらいに高騰してしょんぼりしてたけど、いつの間にか4万円を切ってたのでトチ狂ってお買い上げ。TAMRON 272E ¥ 39,289也。
さて、どうしてこのレンズが欲しかったか、というかこのレンズじゃなきゃいけなかったのかというと、D90と272Eの組み合わせでお花を撮ると すんごく綺麗に撮れるのです。Aマウントで近い焦点距離である 85mmF2.8で撮っても同じ絵は撮れません。D90のデフォルト現像設定や測光モードが花撮りに適しているのか、それともレンズそのものが花撮りにマッチしているのか・・・。Aマウントの272Eを使ってみれば違いがどこにあるのかはっきりします。既に綺麗に撮れる組み合わせを所有しながら別のブツを買うのは狂気の沙汰ですが、今後の持ち出し機材選定時のためにはっきりさせておきたかったのです。
ということで試写。
なんか画像多すぎですみません。今回はD90とα77両方持ってる人にも特定が難しいかもしれませんね。左がD90、右がα77です。レンズはどちらもタムロン 272E 90mmマクロ。全く同じ構図・・・とはいきませんが、おなじ場所から極力同じ姿勢で続けて撮影しています。
一枚目の絵がかなり印象が異なるので、ぉぃぉぃ大丈夫かいな? と不安になるも、2枚目以降はわりとよく似た絵が出てきています。測光そのものやボケ量に関しては同様の印象を受けますので、今後はD90の代わりにα77+タムロン90mmでも良いかもしれません。
カメラの特性上 赤や緑の発色はα77の方が鮮やかなのですが、最後の写真からもわかるように白っぽい色に関してはD90の方が綺麗に映ります。桜 や梅など、はじめから対象が白っぽいとわかってる場合はD90を持っていくのが得策ですな。
最近めずらしくちょこちょこ絵を書いたりしてるわけですが、ちょっと気になったことがあります。
まずスキャナのボタンを押してイメージキャプチャを起動します。
で、取り込む範囲を選択して「スキャン」を押します。
これで tiff ファイルが作成されるので、Painter に食べさせるとこうなります。
なんというか、画像の一番下だけちょっと上の部分の繰り返しになってるのですね。このまま保存すると見えてる状態で保存されるので、画面描画の問題ではありません。
ちなみに、元のファイルはこんな感じで下の端まで綺麗に取り込めています。ファイル自体は見えてるので Painter が悪いのかな? それとも微妙にファイルが壊れてるのかな?
下書きで紙の下の方まで使うのは稀なので実害はあんまりないのですが、はじめ意味がわからなくてちょっと困りました^_^。
下で髪の毛をねちねち書くのが結構楽しかったので、顔を大きく書いてちょっと散らしてみるの図。
まぁ楽しいのは鉛筆絵までなんですけどね(苦笑)。普段はある程度まとまったかたまりで書くので気にしないのですが、さすがに散らす場合は線を前もって整理しておかないといけませんな。
昨日SSD化したMac mini。効果の程をPainterでお絵かきして確認してみました。
まぁアレです。Painterの動作にはSSDはあんまり関係ないです(笑)。
CPUが速くなった時は cmd+s の保存とかの反応が良くなった記憶があるのですが、基本オンメモリなのでPainterに関してはほとんど恩恵ないかもですね。
最近 Mac miniが重いのです。先日新型MacBookProが発表された時に 新しい Mac mini か iMac が発表されていればうっかりポチってたかも、というくらい重いのです。重いといってもさほどCPUパワーが要求されることをしているのではなく、HDDが遅いんですね。写真の一覧はiPhotoといえども数が多くなるとずいぶん負荷が高いらしく、最近では起動と終了にさえ時間がかかるようになっていました。
ということで、Mac miniの500GB HDDを価格がずいぶん安くなったSSDにリプレースしてみることにしました。Amazonでてきとーに検索したら出てきたSSD、 Crucial M4 SSDシリーズ 512GB CT512M4SSD2 ¥34,483也。前に買ったintelの80GB SSDは80GBで2万円を大きく超えてましたから、容量あたりの単価はずいぶん安くなったものです。
ということで、Mac miniを分解。分解と組立に結構手間取ったので写真は初めの一枚だけしかありません。
てことで、一瞬で交換終了。いや、実際にはすんごく苦労したのだけれど(笑)。まず底面のカバーは回転させて外すのだけれど、これが取れない。力を入れても取れない。抜いても取れない。上の状態にするまで5分ぐらいかかりました(^_^)。コツは押さえないように回す。というのがわかってても外れにくいと思いますけど。購入後長いこと経ってるから余計に外れにくくなってるのかもしれませんね。でもってネジを外しながら各パーツを外していきます。接続端子の外し方がよくわからないので、結局コードがぶらぶらした状態でのHDD交換になりました。HDDを外すのも狭くてやりにくいのですが、同じ場所に取り付けようとしたら、メモリモジュールに引っかかって入らないT^T。SSDに糸を通して引っ張りあげながら押し込んでようやく収まってくれました。はふ、疲れたよ。こんなにHDD交換に苦労したのは初代MacBookPro以来だよ。
無事動くようになるまでにもう一つ落とし穴があったわけですが、それを乗り越えて SSD Mac mini がようやく動き出しました。なんというか、別次元ですね。OSXの動作がすべて速くなります。Chromeもすぱすぱ動きます。これまで遅くて嫌気がさしてたプレビューもQuickLookばりに瞬間で起動します。一番のネックだったiPhotoの起動と終了も一瞬には程遠いものの、違いは測定するまでもなく絶望的な遅さから我慢できる時間になりました。
いやはや、SSDに替えるだけでここまで違いがあるものなのですね。3万5千円という価格はMac miniの本体価格からすれば決して安くはないのですが、これだけ違うのなら検討に値するでしょう。なにより Apple Storeで256GB SSDを注文しようものならHDDとの差額が¥53,025ですから、いくら私がアップル信者だからといえパーツ交換の有用性を認めざるを得ません。
ちなみに、HDDを外すまでには数種類のトルクスドライバーが必要です。だいぶ前にたまたま上のようなセットを調達していたので特に困ることはなかったのですが、持ってない人でMac miniを分解しようとする人はあらかじめ用意しておいたほうが良いでしょう。結構硬く締められてる部分もありますので。
そして、今回生じた最大の障害。
「バックアップからの復元中にエラーが起きました。」あ〜う〜。そりゃないよ。HDDを交換してもインターネットからリカバリイメージをダウンロードして起動できることに感動した矢先にこれです。一度だめならということで、再起動して再度チャレンジしました。やっぱりダメです。タイムマシーンで使ってたディスクが破損しているのかと思って MacBookProに繋いでディスクユーティリティで検査しても特に異常はありません。えーと、これはタイムマシーンでバックアップしてもリカバリできないってことですよね。私が取った手順って特に間違ってないですよね。
取り外したHDD手元にありますからクリーンインストールしてから移行アシスタントを使えばほぼ同じ状態にはなると思うのですが、インターネット経由だとクリーンインストールに残り時間4時間とか意味不明の表示がされていたため途中で断念。ディスクユーティリティでHDDイメージを直接SSDに移すことにしました。OSXのインストーラはこういう芸当ができるのもポイント高いです。
てことで悪戦苦闘の末、ようやく元の環境に戻りました。いや、正確には超絶に速くなってるので元の環境以上ですか。にしても、タイムマシーンからの復元に失敗することがあるというのはびっくりでした。今回の件から私が得るべき教訓は復元前にハードディスクを初期化してはならないということですな。タイムマシーンはすごく便利だけれど、過信してはならないと。ホント基本的なことですね、ごめんなさい。