tomshardware.comにて大変興味深い記事を見かけました。最新プロセッサの発熱問題ということで、何の話題かと思いきや、CPUファンが停止した又はヒートシンクごと外れた場合にどうなるかの実験をしていました。このテストによると、AMDのCPUは見事に大破し、Pentium!!!はハングアップ後停止し無事、Pentium4は極端に遅くなるがなんとか動きつづけるんだそうです。あいやー、これはたまげました。逆に考えれば、Pentium4はとっても遅くてもいいのであればファンレスでも動くんでしょうか?(笑)
実はこないだCEREB関係であれこれやってた時に、急に動かなくなったので箱を開けてみるとCeleronのヒートシンク+ファンが転げ落ちていました。その後再び取り付けて電源を入れると動き出したのでホッとした経緯がありますが、これがThunderbirdなら焼き鳥になってたところだったんですね・・・
少し前になりますが、パイオニアから家庭用一体型オーディオシステムという面白いシステムが発表になっていますね。ハードディスクとCD-ROMドライブ及びメモリースティックI/Fを内蔵したジュークボックスで、ATRAC3にて保存するそうです。
最近のポータブルシリコンディスクプレーヤの場合は著作権保護だとかなんだとかで、オリジナルのCDを持ってるにもかかわらずプレーヤから消去する際に書き戻さないと吸出しからやり直す必要があったりと、手続きそのものが利便性を著しく損ねています。その点でこの手の商品をジュークボックスとして利用する場合は一度吸い出せば特に理由がない限り消す事はありませんから、コピー回数に関する制限程度ならいくらでもかけてくださいよ~、てな感じで受け入れる事ができます。
あらかじめある程度のタイトルが記録されているなど、非常に面白い製品ではあるのですが、製品がコンパクトである上にいわゆる『コンポーネント』ではないため、うちのオーディオセットには入り込めません(てゆーか、ディスプレイ等が上部についているため、ラックに置くと操作できない: 笑)。ともあれ、こういうある意味型破り商品はどんどん出して欲しいところです。