実は一週間ぐらい前に買ったのですが、そのままほったらかしになってたので 今更ながらレビューです。
ストリートファイターII を買ったまでは良かったのですが、パッドではどうにもならないので。RYUみたいな人の絵が書いてあるので、きっとストII用ボタン配置になっているのだろう・・・と思ったのですが、ぜんぜんそうではなくて電源を入れるたびにボタン設定をやり直さなくてはなりません。うぬぬぬ、面倒じゃ。
といっても品物自体は予想をはるかに上回る良質なものでして、スティックもボタンも業務用のパーツに似せて作られています。分解すれば中身がぜんぜん違うのはすぐにわかるのですが、外から見たり触ったりしたではぜんぜん見分けがつきません。なかなか上手な作り方です。
で、さっそくRYUでやってみました。ジョイスティックがあると、さすがに昇龍拳もちゃんとでます(昔のように100%とはいきませんが)。千点昇龍拳、アッパー波動拳、アッパー昇龍拳もちゃんと出ますね。よしよし。そしてザンギ。立ちスクリュー、小足スクリュー、飛び込み食らわせスクリュー、スクリュー似非三段など、ほほほ、簡単ですわ。てゆーか、昇龍拳でちまちまやっつけるよりもスクリューで一気にやっつける方が簡単ですな。やはりジョイスティックでないとだめですなー。
# にしても、CPUが返し技ばっかり上手なのはなんとかならんのかいな~プレステでDVDは再生できるのですが、そこらへんの安物DVDプレイヤーに比べると致命的な弱点があります。それは再生・停止・早送戻ボタンがついていないこと。コントローラを使って代用できることになっていますが、そんなのを握り締めてDVDを見たくありませんし、だいたい丸とか三角のどのボタンを押せばいいのかぜんぜんわかりません。で、専用リモコンというときっと高いのだろうと思っていたのですが、¥2,000ぐらいだったので試しに買ってみました。
で、使ってみた感想それで、次にブートできるかどうか。まずはFDDもCD-ROMも持たないVAIO-Uで試してみました。起動できません(笑)。次にThinkPad 560Xで試してみました。起動できません。最後に ThinkPad T23で試してみました。起動時にF12キーを押してネットワークブートさせようとすると、なぜか動きました。本当はVAIOで使いたかったわけで、FDDもCD-ROMも存在するT23だけで動いてもあんまりありがたみがないですねー。かなりハズれ感が強いブツになってしまいました。
といっても 1.44MB以外に2.8MBモードもありますから、FreeBSDの boot.flp も書き込めたりするのはぐっど。実際にFreeBSD 4.9-RELEASEの boot.flp を書き込んでみて ネットワークインストールも可能なことが確認できました。FreeBSDからは仮想FDは /dev/da0 として見えます。
メモリーカードリーダのくせに なぜか2.5インチや3.5インチのHDDを接続するケーブルなんかが付いていまして、実際に差し込むとちゃんと使えるんですねー。FDDモードはハズレだったので、こっちで使おうかしら。