コピー用紙に書いててもしょうがないので、とりあえず漫画原稿用紙に下書き、てゆーかアタリ。とりあえず4枚だけ作ってみました。で、ここからが問題なのですが、最近の傾向からすると、アタリをとってから作画が完了するまでだいたい半日はかかるんですねー。てことは・・・・間に合わん(笑)
作戦変更、元旦中に4枚発進を目指そう(^^;)
借りパチ状態にあったプレステ2がようやく帰ってきました。これでようやくガンダムができます・・・いや、いまはそんなことをしている場合じゃなかった(^^;)。ということで、DVDの実験です。DVD+RWに記録したものをプレステ2に突っ込んでみるとちゃんと再生されました。ふむふむ、なかなかよろしいですな。とりあえずDVD+RWメディアを何枚か用意しておけば当初の目的である『チャンネルサーバで録画した番組のダビング』は達成できそうです。
それはそうと よく考えてみれば、うちのテレビはモノラル。Lチャンネルしか差すところが無いんですね。てーことはですね、二ヶ国語放送で主音声が左側しか鳴っていなくても、どっちみち左しか聞こえないのだからあんまり問題ではなかったのでした(笑)。
書き込みソフト2~3個試用していますが、未だどれを購入するか決定に至らず。機能や性能がどうこう言う前に、どれも書き込みソフトとしての完成度が低すぎてお金を払うのがもったいないのです。PCを使うとお金がかかる割には変てこな制限が多くていやですな。う~ん、だめだめです。ひまを見ては下絵を描いているのですが、現時点でラフ画9枚・・・にして出来のいいのがひとつも無いという。普通は1/3ぐらいは下絵でもいい感じのものができるのにね。てゆーか、まだ何にも描いてないのに8枚は絶対無理ですな(笑)←笑ってごまかす
ということで、気分転換・・・というか現実逃避的絵を一枚。この絵のだめだめさが全てを物語っていますな。
ちなみにこれ、コピー用紙に鉛筆で描いたのをペン入れしたのですが、いつもの漫画原稿用紙の調子で証券用インクにてペン入れすると、にじむにじむ。そういえば去年は同じくコピー用紙に下書きしたものの、清書にはComic Studioを使ったのでした。う~む、これってデュアルディスプレイではちゃんと動かないから面倒ですしねー。やはり横に並べて漫画原稿用紙に描くのが一番か。
# トレス台が欲しくなったひとときでした先日DVDドライブを買ったことで、それまで使っていたDVD-ROM/CD-R/CD-RWコンボドライブに比べると飛躍的に能力が向上しました。スペックを見ますと、CD-RとかCD-RWにも割と高速に書き込みができるようです。しかし、うちにあるメディアは8倍速対応のCD-Rと4倍速対応のCD-RWだけ。コンボドライブの速度はこれより遅かったので問題なかったのですが、なんとドライブ側はCD-Rが40倍速、CD-RWが24倍速なのだそうです。まさしく浦島太郎状態(笑)。
ということで、もう少し速く書けるメディアを買ってきました。右図がそれなのですが、'4X-12X REWRITABLE' と書いてあります。12倍速のCD-RWメディアですね。買ってきてからドライブが24倍速だったのに気づいたのはまぁよしとして(^^;)、お値段が10枚組で¥680なんですねー。前に買ったときはCD-RWというと一枚¥300ぐらいしていたので高級品とばっかり思ってました・・・。いまどきのCD-ROMドライブは確実にCD-RWも読めますし、この値段ならCD-Rの代わりに使うのもよいかもしれない。
# 最近は FreeBSDのイメージしか書き込んだことがないのはナイショご家族様のパソコン同好会プロジェクトにてプリンタとかスキャナも使いたいということなので、適当なものを調達することになりました。要望事項は下記の通り
2番目の事項はなかなかのくせ者でして、私の浅はかな経験によれば問題の起こらないプリンタというのはHP以外にありません。で、1と3も満足する製品はこの世の中には psc 2550 しか存在しません。というわけで、もう一台お買い上げです(笑)。私は5年保証が欲しかったのでヨドバシカメラで¥52,800で買いましたが、ご家族様はメーカー1年保証だけで良いそうなので amazon.co.jp にて ¥44,800也。もっと安いお店もあるのですが、お店にそこそこ信頼性がありそうなのと、送料無料・代引き手数料が安い(¥250)なのは魅力です。
てことで、商品到着。良くも悪くも前と同じですね。掲示板とかを見ていると、HPのサポートから新しいCDが送られてきたりもするそうなので、ドライバCDの版が変わってるのかと思いきや うちにあるのと全く同じでした。で、nx9005 x 6台にフルインストールしたところ、(当たり前なのですが)問題も起こらずインストール完了しました。問題の起こる人はとことんそれを引きずるようなのですが、我が家の環境はnx9005(WinXP Home+Office2003Personal)にしてもお絵かき機(Win2000+Office2000Pro、最小インストール)にしてもT23(WinXP Pro+Officeなし)にしてもLavieS(Win2000+Office2000Personal)にしても 世間で言われているような問題は起きないんですねー。いったい何が違うというのだろう。
さて、設置場所の環境はFreeBSDを親玉に据えたおうちの環境とほぼ同一に仕上がっているのですが、一つだけ違うことがあります。それは電話線が繋がっているということ。FAX機能が使えるんですね。ということで、さっそく試してみました。
+---------+ +----------+ +---------+ NTT | YahooBB | | HP | | 留守番 | <------| modem |-----| psc 2550 |-----| 電話 | +---------+ +----------+ +---------+インターネットの接続にはYahooBB12Mのコンボモデムを使っており、スプリッタ内蔵ですから、接続は上記のようになります。ここで気になるのは
RING数回 → 留守番電話が電話をとって応答という流れで確かにFAX受信ができました。留守番電話から見ればFAX受信が始まった時点(録音開始以前)で電話が切れますから、無言のメッセージが残ることもありません。ポイントはTEL回線の遮断と電話の盗聴(^^;)。こんな美しい方法があるとは夢にも思いませんでした。
→ 送信側のFAXからピ~と音がでる → psc 2550が回線を横取りしてFAX受信
余談ですが、WindowsXPにてプリンタドライバ等をフルインストールする前後のハードディスク空き容量の差からドライバの使用量を計算すると、なんと1.17GBも使っていました(笑)。なんというか、スゴいですね・・・
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ご家族様のお財布にてノートパソコンをお買い上げ。いわゆる商売道具です。買ったのは HP Direct にて HP Notebook nx9005の ¥99,800モデルに Office2003 Personal を付けたもの x 6台。ホントは12台ほしいのですが、とりあえず様子見としての先遣隊です。
なんか私がHP大好き人間のように見えるかもしれませんが、べつにそんなことは無くて 値段だけで選んでいます。何を隠そう、HPのノートパソコンの価格はDELLに十分対抗できる価格なんですねー。その割に、DELLより造りが高級そうに見える(←ここ強調)というのもなかなかよろしいところです。少し前にシャープの安物ノートパソコンを買ったときはスペック上で劣る面もかなりあったのですが、これは10万円を切っているにもかかわらず、モバイルAthlonXP2200+、コンボドライブ(但しこれはキャンペーンモデル)、FDD内蔵、リチウムイオンバッテリ、256MBメモリ、40GB-HDDなど、なかなか立派な仕様なのです。
てことで、使った感想などを。
余談ですが、HDDは40GBも必要ないので、一部をリカバリ領域にして安定動作時のイメージを格納することにしました。ThinkPadと違ってありがたいソフトが付いてないので、これにはFreeBSDを利用(笑)。ブートメニューが表示されると知らない人が押してしまってマズいので、ブートメニューは入れずに、FreeBSD起動の時はフロッピーディスクのブートメニューを経由することにしました。はっきり言ってリストアやリカバリには途中で寝てしまうほど時間がかかるのですが、まぁクリーンインストールよりかは手間がかからないことでしょう。
いつもの如く、WACOMの4Dマウスのボタンのききが悪くなってきたので マイクロスイッチの交換です。今回は右ボタンの調子がいまいちだったのですが、大奮発して 左・中・右ボタンの3つ同時交換。まえに余分に買ってるので、マイクロスイッチのストックはあと6コ。当分は持ちそうです。
ところで、最近はThinkPadばっかり使ってお絵かき機は普段は使いません。以前は半年~1年ぐらいでボタンがだめになっていたのですが、だいぶ長持ちするようになりました。
02/26 | ( 通りすがりさん ) |
はげてきたので色塗りするためにWACOMのマウスを分解したいのですが、検索かけたらここが出てきました。分解方法を教えていただければ嬉しいです。 |
チャンネルサーバーの話なのですが、この機械は決まった時間にソニーのセンターにインターネット経由で接続して、もし予約録画の指示があったりしたら予約設定できるようになっています。今まで契約していたベーシックプラン(無料)では一日に計2回接続するだけなのであっても無くても意味が無かったのですが、今度はエコノミープラン(300円/月)を契約したので10分ごとに取りに行かせることができます。
で、ちょっと実験していたのですが、ぜんぜん繋がらないんですねー。てゆーか、チャンネルサーバー側で手動接続を指令しても『接続できませんでした』と言われます。インターネットのカモンマイキャスターにはちゃんと接続できるのに不思議。どっかのポートを空けなきゃいかんのかな? とも思いましたが、ネットワークの設定を見るとPROXYの設定項目もあったので、まずは試しにここにsquidのアドレスを入れてみました。すると・・・
ちゃんと接続できるようになりましたほほぅ、squidを使うようになって長いですが、初めて本来のPROXYの用途に出くわしました。
てなわけで、出先からでもインターネットから予約録画とかができるようになりました。カモイマイキャスターのサービスが始まった当初の『時間とチャンネル指定』という操作と異なり、現在の予約録画は『テレビ欄を見ながらボタンを押す』という簡単さなのでなかなか使い勝手はよろしい。私の場合、常日頃VAIO-UとPHSカードを持ち歩いていますし、非常時には役に立つことでしょう。
今日で本年のお仕事はおしまい。明日からは最後の年中行事に専念せねばなりません←まだぜんぜんやってない(笑)。今年はとりあえず目標8枚。達成できればよいのだけれど。
# ちなみに、一年に一度だけの『締め切りのあるお絵かき』なので、これはこれで楽しかったりします(^^;)というのを買ってきました。BUFFALOのDVM-H4244FBというもので、ヨドバシカメラにて¥14,800・・・だったけれどプリンタを買ったときのポイントが余ってたので実質1万円。-R/-RWを買おうと思ったのですが、+R/+RWのほうもあんまり値段が変わらなかったので 結局-R/-RW/+R/+RWを買いました(←訳わからん^^;)。で、1万円支払いのポイントが2千円ついたので DVD-RとDVD+RWのメディアを買ってポイントを使い切ってきました。ふふふ、これで当分行くことはあるまい。
さて、DVD-Rでいきなり書き込むのは失敗するともったいないので +RW で試して見ようと思ったのですが、付属ソフトの B's Recorder BASICというのは DVD-Videoは書き込めないらしい。で、代わりにSONIC MyDVDというオーサリングソフト(と言うらしい)を使って書き込むみたいなので これに mpeg2 のファイルを食べさせてみると・・・待てど暮らせど終わらない。1時間分のファイルをたべさせて1時間待っても、経過表示では1割も進行していないというのはどう判断すればよいのだろう。
てことでこれはちょっと失敗だったかも~と思い始めていたのですが、TMPGENC DVD Author というのは30日間試用できるらしいので、試しにこれを使ってみました。2ヶ国語音声にチェックを入れるとエラーになってしまうのですが、ステレオ音声で書き込むと正常に前処理がすんだ後、DVDへの書き込みも常識的な時間で終了しました。ふむふむ、DVD再生ソフトでちゃんと再生できますね。左右の音声で日本語と英語でしゃべってるのがちょっとかっこ悪いのですが、記録自体は正常にできたようです。これを手元のDVD再生機に入れてみると、、、NO DISC(笑)。+RWはダメみたいです。
てことで、今度はDVD-Rで実験。同じ手順で書き込んでDVD再生機に入れてみると・・・ちゃんと再生できました。おぉぅ、このプレーヤはCD-Rプロテクト(わざわざ再生できないようにしている)が付いているのでダメかと思いきや、DVD-Rは再生できるのですね。ちなみに、そこらへんのドライブに突っ込んで調べた結果は下記のようになりました。
DVD-R | DVD+RW | |
---|---|---|
DVD再生機 | ○ | × |
ゲーム機のDVD-ROMドライブ | ○ | ○ |
T20についてたDVD-ROMドライブ | ○ | × |
T23についてたDVD-ROMドライブ | ○ | × |
ということで、DVD-Rじゃないとだめかな~。プレステ2は現在貸し出し中のため手元にないのですが、サーブルさんとこのPlayStation2型番Historyによりますと、最近の機械ではDVD+RWも大丈夫なのだそうな。DVD-Rメディアはまだ微妙に高いのでDVD+RWメディアを使いまわすのが吉かな。
いずれにしても、CoCoon側のDVDダイレクトモードの設定や書き込みソフトの特徴など、ちゃんと使うにはもう少しノウハウを蓄積する必要がありそうです。
12/26 | ( うっちゃん ) |
成功おめでとうございます CD-Rでも2ヶ国語はデフォルトでNGです。(これも仕様なんだそうで) でも4.7GB/120Minって微妙な値です。5GBにすればCMカットだけ行えば アニメの30分番組(大体23~5分)で5話収録できるのですが。 VHSのT-120なら100円ショップで買えるしホームセンターだと 10本1,000円を切っていますからまだ若干テープに分がありそうですね。 自分の部屋は8mmVTR(チューナーなし)とLDPとHDD-DVDなのでHDDに 撮って編集してテープに落とすが出来ないのが残念。 |
ということで、さっそく実験。まずはCSV-E77の有償アップグレードを施さなければいけないのですが、ベーシックプランという無料のプラン(私の申し込んでいたものはこれ)と エコノミープランという毎月300円のプランでアップグレード料金が¥8,000と¥5,000という大差があったのでアップグレード前にエコノミープランを申し込んでみました。10ヶ月経過する前に解約すれば特に損をすることも無いでしょう。
で、無事うちのチャンネルサーバも吸出し可能になりましたので CoCoonClient をお絵かき機で走らせますと、ちゃんと録画したタイトルが表示されるのですねー。なかなかすばらしいです。一時間ぐらいの番組を転送してみたところ、2.4GBぐらいのMPEG2ファイルができあがりました。メディアプレーヤで再生してみたところ、ちゃんと再生もできます。ぱちぱちぱち。よく考えたらPCで見る場合にはメディアの方式なんてどうでも良いのかもしれない(汗)。
ちなみに最大の問題はコクーンからの転送速度でして、コクーンには有線LANの線を張るのが面倒だったので11b無線LANメディアコンバータをくっつけてるんですね。故に5Mbpsぐらいしかでません。記録されているビットレートは7.1Mbpsと表示されていますから、実時間よりも長い時間かかってしまうのですねー。11gなメディアコンバータに変えたり有線LANの線を引けばもう少しマシになるはずなのですが、どのみち送り出し側で16Mbpsぐらいに制限をかけているらしいので劇的に短縮されるわけでもないし、あんまり使わないのだからこれで良しとしておこう。後はDVD-Rドライブを買ってくれば良いのかな?
しかし、こういうことができるのであれば、VAIO-U に入っている VAIO MEDIA とかいうソフトで Cocoon に入ってる番組を見れたらいいのにな~という気にもなりますね。
うむむむ、チャンネルサーバーのダビング用に書き込み型DVDドライブを買おうかな~と思っているのですが・・・ですが・・・。わからん(笑)
うー、なんでこんなにいっぱいあるんでしょ? プラスとかマイナスとかRAMとか、、、なにこれ?
PCでダビングしてDVDプレーヤで再生するのが目的なので、プレステ2で再生できる規格を買うのが正解かな。それはいったいどれなのだろう?(^^;)
のほほ~んと ZDNet Japanを見ていますと、『バイオがなくても「コクーン」からDVDが作れる!?』 という記事がありました。あれあれ? うちの チャンネルサーバー CSV-E77は有償ファームウェアアップグレードすれば書き込み可能DVDドライブの付いたVAIOに録画した内容を転送・DVD書き込みできるようになっていたのですが、この機能ってVAIOにプリインストールされたClick2DVDでしか使えないんですよね・・・。
うちにもPCG-U101というVAIOはありますが、これはDVDドライブはおろかCD-ROMも付いていませんが、Click2DVDの添付された外付けドライブを追加すれば書き込みはできるようになる、と考えた事はあるものの、なんとこれが5万円ぐらいするので全く眼中になかったのです。
さて、そんな中で上の記事をみると、なんとVAIO以外で使えるソフトウエアを開発されている方がいらっしゃるのだとか。うむむむ、てゆーことは、そこらへんの安い書き込み可能DVDドライブを買ってきてお絵描き機に装着すれば、チャンネルサーバーで撮ったのが記録できるということですかな。ふふふ、いいですなー。個人的にはDVDに保存するという用途で使うつもりはありません。が、時々実際に起こる会話として
親戚: 「あぅ~、昨日の○×の番組録画すんの忘れたわ~」というのがあるのです。VHSデッキがあるのでダビング自体は可能なものの、ダビング中にはチャンネルサーバもビデオデッキも手を触れられないのがちょっと不便なのですが、PCでダビングできて DVDメディアをホイっと手渡せるのならちょっといいな~という気がします。
我が家: 「あ、それやったらうちのビデオ(註:チャンネルサーバのこと)で撮ってるで」「でもダビングの仕方がようわからんわ」
毎週お休みの日に大工仕事に出かけていたのですが、今日でだいたい終了です。何を隠そう私は電気工事士とか電気工事施工管理技士とかいう資格を持ってるので、びりびりのくる工事でもやってもいいのですねー。実際にはやったことないのですが(笑)。
ま、やったことなくてもテキトーにやってるとなんとか見てくれは良いのが出来上がりました。ぱちぱちぱち。
てことで、右図は見てくれの良いところから裏側に貫通してきた裏方さんルーム。ここにHUBとか無線基地局とかFreeBSD機とかが居ます。実はこれ、流しの下だったりするんですねー(笑)。ネットワーク屋さんに見つかったら怒られそうな工事ですな(^^;)。ちなみに写真の16ポートHUBは¥6,480也。ホントはレイヤー3スイッチが欲しかったのですが、価格を見て目が飛び出した為 断念しました。
でもって、とても意外だったのは こんなへんぴなところに無線LAN基地局(無線LANルータで代用)を押し込んでいるにもかかわらず、無線LANは普通につかえるのです。流しのある場所は1階でして、流しにはステンレス板の遮蔽があるはずなのに、2階の一番離れた場所で例によってPCWA-C800Sのアンテナを手で覆い隠しても(リンク速度は11Mから2Mに落ちましたが)接続が途絶えることはありませんでした。うむむ、WLA-L11をおうちで使ったときは外部アンテナを付けないと使い物にならなかったのに~。同じように見えて構造がだいぶ違うのかもしれない。
ということで、お絵かきする時間ができればいいな~ ←無理なのだが(笑)
ローカルルータがDHCPサーバからグローバルアドレスを取得できずにぜんぜん接続できなかったYahoo.BBなのですが、今日はやっとこさ FreeBSD を持ち込んでの参戦です。アドレスを取得できないのはどういう問い合わせをしているのかな~というのを調べるべくFreeBSD機の電源を入れたのですが、あっけなくアドレスを取得できてしまいました(笑)。本来ならばこの後ローカルルータで接続できないテストをしなければならないのですが、他の用事がたんまりあったので省略(^^;)。ま、今日のところは動けばそれでよしとしておきます。
でもって下りの速度を測ってみたのですが、面白いことに会社ADSLとかでみられる速度の大きなばらつきがほとんどないのですねー。参考までにDTIのWWWサーバから1MBのファイルをダウンロードするシェルスクリプトを作ってみました。10分毎に更新され、最新288行(およそ1日)表示するようになっています。とれたデータの分析はある程度たまってから後日に。
関係ないですが、/var/db/dhclient.leasesを見ますと、下記のようなものが釣れていました
lease {なんか見慣れない項目がずらずら並んでいますな。STBとかで使うのかな?
interface "rl1";
fixed-address xx.xx.xx.xx;
option root-path "219.62.254.20|j18l007.00.00_softbank/V1.1.37.12/1.0.1";
option subnet-mask 255.255.254.0;
option dhcp-lease-time 86400;
option routers 219.22.53.254;
option dhcp-message-type 5;
option dhcp-server-identifier 219.22.53.251;
option domain-name-servers 218.176.253.97,43.224.255.2;
option log-servers 218.176.254.91;
option merit-dump "1|ca@218.129.95.52|218.129.95.52";
renew 0 2003/12/21 20:40:33;
rebind 1 2003/12/22 07:20:09;
expire 1 2003/12/22 10:20:09;
}
さらに関係ないですが、下り速度は結構安定しているものの、リンク断は稀に起こるようです。何もしていないときやローカルルータのLANケーブルを差したときやWWWブラウズ中にリンク断(コンボモデムの電話回線用リレーがカチっと鳴る)が起こったことがあるのですが、タイミングがばらばらですし再現性があるのかないのかよくわかりません(着信時のリンク断ではない)。さらに、YahooBBでは一時的にリンク断になってもグローバルアドレスは変わりませんし、FreeBSD側で特に更新処理の記録も残らないので、リンク断になったことが後から分からないというのがちょっとむむむなところです。
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YahooBB回線用にFreeBSD機を余剰パーツで組み立てて設定してみました。てことで、下記はやったこと。ちなみに、使ったのは FreeBSD 5.2-RC1 #0 です。
make_resolv_conf() {を入れる。dhclientではアドレスを得たときに勝手に /etc/resolv.conf を書き換えてくれるのですが、書き換えてほしくないときに関数を上書きすることができるので、このタイミングを利用して fetchmail (ダイナミックDNSの更新)と ipfw の外から来る方向の穴あけ。 /etc/dhclient-exit-hooks というのもあるらしいのですが、こちらはアドレスを返却したときに呼ばれるのかと思っていたらそうではなくて、アドレス取得の手続きが完了してから呼ばれるのだそうです。よって ipfw delete はdhclient-enter-hooksの頭で記述。
/usr/local/bin/fetchmail -c >/dev/null
ipfw delete 10100 10200 10300 10500 10600
ipfw add 10100 allow tcp from any to $new_ip_address 25 setup via $interface
ipfw add 10200 allow tcp from any to $new_ip_address 80 setup via $interface
ipfw add 10300 allow tcp from any to $new_ip_address 110 setup via $interface
#ipfw add 10400 allow tcp from any to $new_ip_address 8080 setup via $interface
ipfw add 10500 allow udp from any to any 123 via $interface
#ipfw add 10600 allow udp from any 5000 to $new_ip_address in via $interface
}
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我が家のサーバーは toriyu.dd.que.ne.jp という名前であり、呪文が長いかわりに
が、ご家族様の計画している同好会はパソコン初心者用でして、仮にメールアドレスを作れるようにする場合は 呪文が短い方が人に自分のメールアドレスを伝えるのが楽じゃろう・・・ということで、ドメインを取ってみる事にしました。
そんなわけで、例によってアイネットディーにお願いです(^^;)。今回はホスティングサービスはいりませんから、ダイナミックDNSとドメイン代行取得のみの申込みです。私が前にダイナミックDNSを申し込んだときは、申込みページ自体は存在したものの 私の契約していたプランでは無料で使えるとなっていたにもかかわらず料金振込の方法を選択しなければならなかったり DNSレコードを後からメールで連絡しなきゃいけなかったのですが、現在は申込み画面がかなり洗練されていて WWWからの入力でドメイン申請もすべて完了するようです。わたしゃてっきりドメインをとるには別のややこしい書類を書かなきゃいけないと思っていたのですが、住所氏名とかをテキストボックスに書くだけで手続が終わってしまいました(^^;)。
で、例によってお金を振り込んだ当日に折り返しメールが来て『設定が完了しました』とのことです。ん? ドメインの申請はどっか別のとこにするんじゃないの? と思いつつよく読んでみると
登録したドメインが実際に有効になるまでに1~2日程度のお時間がかかります。なのだそうです。おうちからはnslookupで引けませんでしたが、アイネットディーのサーバにログインするとちゃんと引けました。なるほど、ここのネームサーバを使うように登録申請するわけですな。1~2日というのも想像よりだいぶ短いです。
今回わたしが申込みしたのは ダイナミックDNS + 汎用ドメイン(.JP)1年で 税抜8,000円。参考までに お名前.com で価格を見てみると(申し込んでから^^;)、こちらは同じ条件で初年度¥8,150でした。大きいところの方が安いだろうと思っていたのですが、必ずしもそういうわけでもないみたいですね。ちなみに、お名前.comは2年目以降は1000円ぐらい安くなるようです。
# さて、このドメインで FreeBSD を設定せねば ←こっちのほうが大変(^^;)WLAR-L11G-L用の交換ACアダプタが届きました。『ACアダプタ送付につき』という文書が一枚入っていまして、長々と文章が書いてあるのですが、最後に『お手元のACアダプタと形状が異なりますが問題なくお使いいただけます。』とあります。並べて記念撮影したのが右図。左側が元々本体と一緒に入っていたACアダプタ、右側が本日送られてきたものです。大きさも半分ぐらいになって、コンセントやテーブルタップを不法占拠しない形なのはなかなかよろしいですな。
でもって、ACアダプタに書いてある語句を読んでみました。
旧アダプタ | 新アダプタ |
---|---|
出力 DC 6V 2.1A | OUTPUT: DC 7V, 1.3A |
そんなわけで前のアダプタはややこしいのでゴミ箱行きに決定です。ところで、前のアダプタに書いてある品番はアクセスポイントのWLA-L11に付いてたやつと同じですから、こちらにも使えるのかな? 新アダプタはどちらか使い道のあるほうで活用することにしよう。
# どうせなら WLA-L11のアダプタも不良・交換だと良かったのに(^^;)□ 関連記事
PHPにはHTMLによる完璧な入門書兼リファレンスマニュアルがあるのですが、関数名はわかってるけどどこに分類されているのかわからない(^^;)ときがよくあるので、ちょっと覚え書きと使用例。
echo "<a href=\"foo.php?thisURL=",urlencode($REQUEST_URI),"\">・・・</a>\n";
$s = addslashes($insecure_string);
pg_exec($con,"select count(*) from _table where columns='$s'");
# escapeshellarg との使い分けがいまいち理解できていない(^^;)
$s = '`cat /etc/passwd`';
$s = escapeshellcmd($s);
echo system("man -p cat $s");
$ar = array("sex='男の子'" , "name='しいねちゃん'" , "skill='家事'");
$str = implode(" and ",$ar);
pg_exec($con,"select * from _table where $str");
$weekarray=array(0=>"日","月","火","水","木","金","土");
$dt=time();
echo date("Y/m/d H:i:s",$dt);
echo $weekarray[date("w",$dt)];
// last-Modifiedヘッダを入れる
header("Last-Modified: " . gmdate("D, d M Y H:i:s",$dt) . " GMT");
// <img>に width/heightを入れる(ひとりごとこーなーのソースから引用^^;)
$body = addslashes(preg_replace_callback('/(<img src=\"[^>]*>)/is',"repsub1",stripslashes($body)));
function repsub1($ar)
{
$text = $ar[0];
if (!preg_match('/width=/is',$text) && !preg_match('/height=/is',$text) ) {
$text = preg_replace_callback('/(<img src=\")([^\">]*)(\")(.*>)/is',"repsub2",$text);
}
return $text;
}
function repsub2($ar)
{
$s = "";
if (file_exists($ar[2])) {
$sz = getimagesize($ar[2]);
if (strlen($sz[3])>0) {
array_shift($ar); //一つ捨てる
$s = "";
$s .= array_shift($ar); // <img src="
$s .= array_shift($ar); // ファイル名
$s .= array_shift($ar); // "
$s .= " ${sz[3]} ";
foreach($ar as $val) { //残り全部
$s .= $val;
}
return $s;
}
}
return $ar[0];
}
今日は電源とLANの配線。モールをはわすのって面倒ですわ。。。
それはともかく、一応配線が終わったので先週失敗に終わったYahooモデムのリベンジなのですが、WLAR-L11G-Lのファームウェアを更新して再度望むもACアダプタを持っていくのを忘れて(^^;)敗退。さらに別に用意していたLinksys BEFSR11をつなげてみたのですが、これをもってしてもYahooBBからDHCPでアドレスを受け取ることができません。う~む、 これはルーター以外のところに問題があるような気もしますな。ひょっとしたらハブハブ大作戦が有効なパターンなのかな~。
# FreeBSD機はまだ準備ができてないのでまた今度(^^;)
それはそうと、たくさんUTPケーブルをひん剥いて気が付いたのですが、カテゴリ5のケーブルって色によってツイストペアの撚り具合が違うのですね。100Base-TXだと4Prの半分しか使わないので ケーブルを二本走らせるかわりに一本を共用できるのかと思っていたのですが、これはちょっとマズいのかもしれません。
前からちょっとちょっと気になっていたのですが、Painterで描いた絵をPaintShopProを使って PNG 及び JPEG 形式で保存したとき、Microsoft Internet Explorer で表示するとそれぞれの色がちょっと違うのですね。
確認するために、グレイのバーを作成したものと、一旦PNGで保存したものをMS-IEで表示後 'PrintScreen'キーでキャプチャしたもの を比較したのが下図。
↓そのままちょっと暗くなっているのがわかると思います。グラフにするとだいたいこんな感じ。
↑PNGで保存したものをキャプチャ
さて、私はInternet Explorerの仕様をぜんぜん知らないのでこういう事が起こる理由はわかりません。が、推測するのは簡単でして、PNGはフォーマットの中に埋込ガンマレベルがありますので、PaintShopProで保存したときに埋め込まれたガンマ値を利用してInternetExplorerが補正して表示した結果 色が変わってしまったということなのでしょう。
とはいえ、Windows←→Mac 間ならともかく、同じPCで保存したときと表示するときで色が変わっているのは面白くありません。ということで、何か良い方法はないか試して見ることにしました。
% identify -verbose ほにゃらら.pngふむふむ、なんかよくわからんけど Gamma 0.45455 なのだそうです。で、PSPでPNG保存せずに一旦 BMP 保存したものを ImageMagick にて
Format: PNG (Portable Network Graphics)
(略)
Gamma: 0.45455
(略)
% convert ほげほげ.bmp ほげほげ.pngして変換すると、identify ではGammaの行が出てこなくなりました。こいつをInternetExplorerに食べさせてみますと、今度はちゃんと元通りの色で表示されるのですねー。ふむふむ、ガンマ値は埋め込むこともできるけど埋め込まないこともできるのですね。 ImageMagickだとOKなんだから・・・ということで、調子に乗って
% convert foo.png tmp.bmpとやってみると、なんと 'Gamma: 1e-05' などという訳のわかんないことになってしまいました(笑)。できたpngファイルをIEに食べさせると画像ファイルとは認識せず、お絵かきソフトに食べさせるとよくわかんないがたがたのシルエットのような絵が表示されました。どうも万能薬とはいえないようです。
% convert tmp.bmp foo.png
ということで、実験のまとめ。それぞれ横に並べたものをキャプチャしてみて、髪の毛のところの色を拾ってみました。
原本(基準) | ○ |
PSPでPNG保存 | × |
同上、モニタガンマ調整(1.35) | × |
BMP保存、ImageMagickでPNG変換 | ○ |
JPEGで保存 | ○ |
MozillaでPNG表示 | ○ |
う~む、PSPでPNG保存はちょっとマズいのかもしれませんなー。いや、どうせガンマ値など固定長ヘッダ部分に書いてあるだけだろうから保存した後でどうにでもなるかな? しかし、どっちにしても面倒くさいし、うまい方法を考えなくてはなりません。
# そんなに大きくは変わらないので気にしないというのが簡単で良いかも(^^;)バッファロー、8ポートスイッチングハブ「LSW10/100-8NWP」に不具合なのだそうです。 なんか見たことあるな~と思っていたらおうちで使ってるやつでした(笑)。それも二つも。
おいおい、これはちょっとぴんちではないかい・・・と思ったのですが、該当するシリアルナンバーは
******252*****, ******341*****,ということで、うちにあるやつは7桁目が'250'と'151'なので大丈夫そうでした。一安心。それにしても、記事の中には『交換方法は、LSW10/100-8NWPとACアダプタを同社の専用交換窓口まで着払いで送付すると』とあります。このHUBって電源内蔵なのだけれど、どのACアダプタを送るのだろう。
******3610001*~******3613500* *は任意の数字です。
な~んてことを思いつつメルコ、じゃなかった、BUFFALOのページをうろうろしていますと、『AirStation、BroadStation付属ACアダプタのロット不良、無償交換について』というのもありました。こちらの場合は WLAR-L11G-L が該当するのですが、
シリアル番号の先頭から7桁目を先頭に3桁が1*6、1*7、1*8、1*9 であるもの。なのだそうです。おうちのを見てみますと、7桁目からは'149'。ありゃ? マッチしてしまいました(笑)。こちらの方は使わないのでどうでもよいのですが、ACアダプタを送ってくるだけみたいなので、とりあえず連絡して頂戴することにしよう。
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12/10 | ( 通りすがりさん ) |
かなり前にI/OデータのACアダプターで私が買った HUB(会社の)も無償交換してもらいました。 このときはアダプターの異常加熱が問題でしたが。 後最近DELLのコンパクト機が軒並みコンデンサが パンクしました。破裂はないのですが切り欠から 漏出した液が固まっていたり異様に膨らんでいたり してました。同時期2台買って2台ともマザー交換 してもらいました。(保障期間長くて助かりました) 時々ハングする、CPUが高負荷だとフリーズする 様なら見てもらったほうがいいですね。 夏は私がちっこいころから使っている扇風機の コンデンサが破裂し盛大に漏液しました。 今年はコンデンサ不良の当たり年だったかも。 |
いろいろ事情がありまして、11gアクセスポイントを衝動買い(笑)です。接続性を考えるとBUFFALOが手堅い選択なのですが、WLA-G54は外部アンテナを取り付けられるものの、取り付けなければあんまり性能が良くない(WLA-L11よりはマシらしい)ので、いまいち気がすすみませんでした。
ということで、例によってお店で最終的に選択したのが Linksys の WRT-54G/Pという無線LANルータとPCカードのセット。会社の近くのパーツ屋さんにて約17,000円也。アンテナが二つついてますからいかにも飛びそうです(^^;)。ホントはアクセスポイントとPCカードのセットが¥15,000、アクセスポイントだけが¥13,000ぐらいで置いてあったのですが、将来的にルータ機能を使うかもしれないのと、PCカードセットを買っておけばぜんぜん接続できない時に不良品であることを立証することが簡単であるということで、これに決定。
でもってとりあえず置いてみたのが右図。置くところがないのでお絵描き用品置場に置いています。奥にはintelワイヤレスゲートウェイ、右にはAirStationがありますが、両方電源を切っているので干渉はないはずです。
そんなこんなで期待を膨らませつつ転送速度テスト。11bの時は500KB/sぐらいでしたので、『11M→54Mでどれくらいアップするかな~』と DTIのFTPサーバにて試した結果はナント600KB/s (笑)。ぉぃぉぃ、いくらなんでもそれは・・・と思ったものの、何回測ってもおんなじなんですね。おかしいなーと思いつつ有線で繋いで試してみるとこれも600KB/s。ボトルネックはインターネットでした(^^;)。ちなみに、上りは1MB/sぐらい出ていました。
気を取り直して自宅の FTP サーバに接続。今度は1600KB/s~2200KB/sぐらいでました。20Mbpsには届きませんが、まぁまぁいい線でしょう。ここまではPCWA-C800Sを使ったのですが、試しに付属のPCカードでも試してみると、今度は少し数値が上がって最高で2600KB/sぐらいでました。同一チップの方が数値がよいみたいですね。この測定はアクセスポイントのすぐ近くで行いましたが、家の中のいちばん遠く離れた場所でも1200KB/sぐらい出ていました。10Base-T程度は期待できるようですね。
お次は接続性の試験。アクセスポイント(付ルータ)は戸建て2階の端っこの部屋に置いているのですが、2階から順番にとことこ歩きながらPCWA-C800Sに付属のユーティリティーで電波状態を測定したのが下図。シアンの線は受信感度で左の目盛り、赤と緑の線は接続レートで右の目盛りを使います。
SONYのアンテナはちっちゃいのでちょっと能力が落ちるかな~と思っていたのですが、2階では常に54Mを保っていました。絶対に接続断になると思われた(3)の状態でも接続は切れずにWWWブラウズもちゃんとできました。手でアンテナを塞いだ時で11bと同じぐらいのレート、そうでないときは54Mかそれに近いレートを維持していたのはなかなか優秀です。おうちにある無線LAN機器としては VAIO-U、PCWA-C150S、psc 2550、メルコのイーサネットコンバータ、WLI-PCM-L11GP、で試してみましたが、いずれも今のところ問題はみられません。珍しく当たりくじを引いたようですね(笑)。
ということで、特に混乱もなく11g入替え計画は完了しました。今回Linksysを選んだ事で、永きにわたったメルコの呪縛からも解き放たれました。インターネットをうろうろする分にはちっとも速くなってないのですが(汗)、samba接続とかおうちWWWサーバのアクセスなんかは多少軽くなることでしょう。
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psc 2550 用のインストーラでいらない激重添付ソフトまでインストールされる問題ですが、HPのページを見てみると、最小インストールが公開されたようです。アーカイブのサイズが50MBぐらいあるのでダウンロードするのはちょっと大きいですが、CDからインストールするよりもきっと速いことでしょう(笑)。確かWindowsMeの対応は2004年になると書いてあったのですが、このページには『日本語版 Windows 98/ME/2000/XP』とあります。動くようになったのかな?
ところで、なんちゃってカウンタがよく回るな~と思っていたら価格.comの掲示板からリンクされていたのですが、この掲示板がpsc2550の井戸端会議室みたいなのになっていまして、製品を買った人とか買おうかな~としている人のお話が書いてありました。それを見ますと、インストーラを使って正常にインストールできない人が割と多いんですねー。うちのLaVie-SとT23にインストールしたときは問題なかったのですが、Windowsの再インストールが絶対にできない理由のあるひとの場合はHPのプリンタは候補から外したほうがよいのかもしれません。
それはともかく、psc 2550の推奨システム構成は「Windows:Pentium III 650MHz以上のプロセッサ、256MB以上のRAM、1.8GB以上のハードディスク空き容量。」という恐ろしいことが書いてあるのですが、最小インストールは「Intel Pentium II以上または相当の互換プロセッサ、32MB以上のRAM、 200MB以上のハードディスク空き容量、 USBポート(PSC 2550のネットワーク接続には対応しておりません) 」のように常識的になっています。
とここまで書いて気が付きましたが、これってUSB接続専用なのかな? うむむむ、PSC 2550でUSB接続してるひとなんてこの世の中にいないと思うのだけど・・・(笑)。PSC 2550の夜明けは遠そうです。
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先日申し込んでおいたYahoo.BBなのですが、本日現地を訪れてみると郵便が届いていまして、局側の工事が終了したのだそうです。実際のネットワーク構成はまだ先ですが、簡単な接続テストだけしてみました。
とその前に、これとは別に案内が入っていまして、050から始まる番号が書いてありました。この番号自体は何に使うのかよくわかんないのですが、少なくとも私のケータイはドコモ側の設定で非通知の発信は着信しない(通知してかけ直すよう音声メッセージが流れる)ようにしていますから、IP電話からダイアルしたときにちゃんと050番号で通知されるのはありがたいです。
試験に使ったのはVAIO-U。例によって Windows の ftp で DTI のサーバに接続して1MBぐらいのファイルを転送してみました。これによると、だいたい安定して470KB/sぐらいでていました。ん? 会社のADSLよりも良いのかな? 距離が長い割にはなかなか健闘しているようです。
で、WindowsをグローバルIPのもとにさらすのも気持ち悪いので、今度はルータをはさむことにしました。先日無線LANカード目当てに買った後放置されていたWLAR-L11G-Lの登場です。機器を入れ替えるとしばらくアドレスをリースできないことはわかっていたので 気長にのぞんだのですが・・・。待てど暮らせどつながらないんですねー。念のために説明書をみると 20分間つかえないと書いてあるので、余裕を見て30分間全ての機器の電源を切ってから再挑戦してみたのですが、やっぱり使えません。ルータのログをみると、DHCPのリース手続きをちゃんと開始しているのだけど、返事を自分で拒否しているような。故障かと思ったのですが、後で自宅サーバにぶら下げるとちゃんとアドレス取得できるんですね・・・。謎
ということで、結局3~4時間これのために時間を浪費してしまいました。やはり、へっぽこローカルルータとWindows機だけでは何が起こっているのかぜんぜんわかりませんな。今度はちゃんとFreeBSDを持っていかなくてはなりません。
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なにやら『仮想FDモードを備えた多機能メモリカードリーダが発売に』なのだそうです。 むむむ、メモリーカードの速度は常日ごろ『遅いな~』と思っていますが、FDに比べればとっても速いですね。これでブートできればとってもおいしいかもしれない。
他の仮想FDデバイス(又はソフト)と違って 物理的にメディアを交換可能 ってところが良いですな。欲しいよ~(^^;)
いやはや、零時をまわってから入れ替え作業をするほうが悪いとは思うのですが、途中でうつらうつら寝ちゃうわ想像以上に時間がかかるわで大変でした。結局サーバはAM2:00ごろに停止したのですが、復旧したのはAM8:00近く(笑)。こんなに時間がかかるとは・・・。ま、時間がかかる理由はApacheのログをぜんぶ PostgreSQL に食べさせている関係でデータベースのサイズが4GBほどあるから。省スペース機で先に試したときは1時間ぐらいでリストアできたのですが、さすがにノートパソコン用の2.5インチHDDは遅いみたいで、リストアを始めてから寝たものの、朝起きてもまだやってました(笑)
ということで、気づいたこと。ずーっと待ってたのですが、ようやくportsのpostgresqlが7.4になりました。ということで、入れ替えに挑戦です。
下記は寝ぼけて間違わない為の手順覚書きそういえば、FreeBSD5.1ってば4.xと違って PCカードを差し込んだだけである程度どんなものかわかるのね・・・。ということで、手元にあるものを試しに差し込んでみました。
うむむ、WLI-PCM-L11GP ってL11と同じような値を返すんですねー。WLA-L11の中にL11GPを入れてもちゃんと動くのかもしれない。
あと、intel ワイヤレスゲートウェイというのはこんなやつなのですが、中身を開けてみるとPCカードが入っていたので、T20に差し込んでみました。アンテナ端子が2つ付いている以外はごく普通のPCカードなので普通に使えそうなのですが、実際に ifconfig でいろいろ書いても WEP有りで通信することはできませんでした。intelアクセスポイントの設定画面はものすごく特殊なので私の設定方法が間違っているのかもしれないと今まで思っていましたが、どうもこのPCカードが腐ってるだけみたいです。
インターネット電話というと、パソコンにヘッドセットをつなげてお話をする怪しげなやつとか、Yahoo.BBのBBフォンのようにADSLモデムにくっついてるやつとかが有名なのですが、こんなやつもあるのですね。
これにテレビ電話機能を付けた物が個人的に考える理想のインターネット電話なわけですが、それはまぁ置いておきましょう。で、謎なのですが、これを販売することでなんで商売が成り立つのかな? 1台9,800円は十分良心価格に思えますし、『ユーザー間は無料で通話できる』とか『一般電話への通話には初期費用1,480円、月額料金370円が追加して必要で』からすると、2台買ってくればあとはタダで電話できるということのような。
ルータ越えが可能ということは、ユーザ間の通話はセンターを経由するわけで 当然コストがかかるのですが、これはどこで儲けるシステムなのだろう。
またまた散財です。こんどは PCWA-C800S という11a/b/g対応の無線LANカード。おうちには11bのアクセスポイントしか無いのですが、あまり細かいことは気にしてはいけません(笑)。
そんなわけで、恒例の記念撮影。左がさっきまで使ってたメルコのWLI-PCM-L11GPという11bカード、真ん中が その前に使ってたPCWA-C150Sという11bカード。それで一番右が本日届いたPCWA-C800Sです。相変わらず出っ張りは小さいですね。ちなみに、11bも含めてでっぱりが小さいのはなぜかSONY製だけです。大豪邸ならともかく、普通のおうちではアクセスポイント側にアンテナを立てれば受信状態は割と良好であるわけで、アンテナが小さいと売れるのがわかりきってるのに他のメーカーはなんで小さいのを作らないのかとても不思議です。ひょっとしたらSONYのアンテナにはものすごい秘密が隠されているのでしょうか?それはともかく、さっそくT23に取り付けてみました。付属のCD-ROMを使うと、ドライバのインストールからワイヤレスパネルという付属ソフト・無線LANの設定と順序だててインストールできて、すぐに使い始めることができました。ちなみにこの付属ソフトは検出したアクセスポイントの一覧とか電波状態の表示とかをしてくれるのですが、無線LANの設定はWindowsXPのものを利用しつつ上にかぶさる形で提供されます。中にはWindowsXPのを無効にして独自のソフトを使わせようとする変なメーカーもあるのですが、こういう形式はなかなかよろしい(独自形式だと無線LANカードを交換したときの手間がかかるので)。あと、設定自体もインストーラでは説明書きが順序だてて表示されるだけで実際にはWindowsのプロパティをいじっています。知ってる人はさっさと設定できるし知らない人は画面の説明を見ながらできるわけで、なかなかうまいな~と思いました。
で、深い意味はないのですが(^^;)スループット測定です。WindowsXPのftpを使って1MBぐらいのpngファイルをDTIのFTPサーバから転送したときに表示された数値を計ってみました。それぞれ3回ずつの測定です。
カード | GET | PUT |
---|---|---|
WLI-PCM-L11GP | 396.23KB/s | 462.94KB/s |
415.07KB/s | 439.63KB/s | |
396.38KB/s | 446.94KB/s | |
PCWA-C150S | 400.93KB/s | 477.71KB/s |
374.96KB/s | 477.71KB/s | |
400.78KB/s | 477.71KB/s | |
PCWA-C800S | 482.11KB/s | 515.31KB/s |
464.79KB/s | 500.54KB/s | |
477.50KB/s | 517.86KB/s |
続いて負荷試験。お手製ジュークボックス(samba上のWAVデータを演奏する)を内蔵スピーカから鳴らしたときの負荷を見てみました。
WLI-PCM-L11GP, | PCWA-C800S |
下記はPCWA-C150Sとの比較
ほんの少し長い | ちょっと背が高い | 出っ張りる部分の幅はいっしょ |
C150Sは2つのスロットの下側に差すとちょうど良い | 上に差すとフタを閉めたときに当たって | 無理やり閉めるとアンテナが曲がる |
C800Sでは少し背が高いが特に問題は無い | フタを閉めると当たるのだけれど | アンテナの上部が丸まっているので、うまい具合にカードが外に押し出される(アンテナは曲がらない!!) |
実際にモノが届くまで知らなかったのですが、C150Sに比べてC800Sはちょっとアンテナ部分の背が高いんですね。T23では偶然問題ありませんでしたが、LaVie-Sではこの高さの為に 物理的に差し込めませんでした。T23はこれまでメモリースティックのカードリーダと併用するためにメルコのカードを使ってきたのですが、C800Sではふたを閉めて壊れる心配がありませんから、安心して上側のスロットに無線LANを差せます。見事に明暗が分かれてますな。ひょっとしたらC800SはT23の為に設計されたのでしょうか? (笑)。
で、最後にFreeBSDでの実験です。T20のFreeBSD5.1に差してみると
cardbus0: <network, ethernet> at device 0.0 (no driver attached)というつれない返事。それなら・・・ということで先日公開されたFreeBSD5.2-BETAのCDイメージを取ってきて T23 にインストールしてみたのですが、例によってPCカードを差し込むと止まってしまいますので試験ができません。うぬぬぬ、こしゃくな。T20サーバの運用を止めてハードディスクを入れ替えればカードの検出程度は試験できると思うのですが、そんなことの為に止めるのは気がひけるし使えたとしても先立つものが無いので、実験はまたのお楽しみです。
cbb0: CardBus card activation failed
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psc 2550に FreeBSD から lpr で印刷するには、netcat とかを使わなくてはならない・・・と思っていたのですが、printcap(5) を良く見てみますと、
lp が port@machine で指定された場合 (そして rm が使用されない場合)、印刷 は指定された machine の指定された port に直接転送されます。と書いてあるんですねー。うむむむ、これはひょっとするとひょっとするのだろうか? と思って printcapに
psc|psc2550:\と書いてみました。ばっちり動きました(笑)。 (本日の教訓) マニュアルぐらいちゃんと読みましょう
:sh:sf:\
:lp=9100@10.0.0.7:sd=/var/spool/lpd/psc:\
:lf=/var/log/lpd-errs:mx#0:
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PCカードの方は注文しちゃいましたから、現在11bなアクセスポイントのリプレースを考えてみましょう。考えるべきポイントはいくつかあります。
メーカー | 品番 | 方式 | Wi-Fi | 定価または直販価格 | チップ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
SONY | PCWA-AR800 | 11a/b/gルーター 切替式 | a/b/g | ¥26,800 | たぶんAtheros | PCカードと同じメーカー |
BUFFALO | WLA-G54/P | 11g AP+PCカード | bのみ? | ¥17,300 | Broadcomらしい | 手持ちのアンテナが利用可能 |
BUFFALO | WHR2-A54G54/P | a/b/gルーター+PCカード 同時利用可能 | なし | ¥34,800 | Broadcomらしい | |
アイオーデータ | WN-APG/BBR-S | a/b/gルーター+PCカード 同時利用可能 | なし | ¥27,500 | 不明 | |
コレガ | WLAP-54GT Set | b/g AP+PCカード | bのみ | ¥21,300 | PRISM | |
NEC | WR7600Hセット | 11a/b/gルーター 切替式 | 不明 | オープン(¥22,800ぐらい) | Atheros | |
LINKSYS | WAP54G/P | b/g AP+PCカード | bのみ | オープン(¥17,000ぐらい) | たぶんBroadcom |
うむむむ、選考は思ったよりも難しいですね。整理してみると
ま、無難なのはメルコの11gアクセスポイントですかね。現在の価格だと11a/b/gのルータを買うのと11b/g・11aのアクセスポイントを両方買うのとたいして差がないし。Atheros同士だと独自規格の高速化手段が使える可能性はあるけれど安定性の方がはるかに重要であり、接続性を考えれば品質はどうあれメルコのアクセスポイントは他社の社内接続性テストで(たとえ非公式でも)使われているはずですし。
ホントは『待ち』の時期なのかもしれません
というメールがソニースタイルから来ました。2003/12/31をもってクーポンの有効期限がきれるそうです。ん? クーポンって何だろう? 過去にソニースタイルではVAIO-Uとかチャンネルサーバーとかを買ってますが、クーポンなんか付いてたのかな~?
なんかよくわからんのですが、わたしのIDで様子を見に行くと、1,000円分の割引クーポンと送料無料クーポンが一つずつありました。ぜんぜん覚えはないのですが、アマゾンのギフト券みたいに『もれなく』付いてきたものでしょうか。ま、1,000円+送料分はなかなかおいしいので、遅かれ早かれ買うであろうということで、 PCWA-C800Sをお買い上げ。
海老で鯛を釣るとはよく言ったものですね(笑)