昨日買ってきたベアボーンキット、とりあえず小さければよかったのですが、空きPCIが2本以上ある・intelチップセット・前面USBがついている・ファンの音が静か・ついでにAGPもついてる・LANオンボード・実はスタンバイにも対応・PC133もその気になれば使える等など、適当に選んだにもかかわらず理想的なシステムだったようです。ベアボーンキットといっても全ての部品が既にマウントされて配線まで完了しているので、私がやったことはハードディスクとCPUを付けただけ。キットというよりはOS/HDD/CPUなしパソコンといったほうが正解みたいです。
さて、このマシンに割り当てる仕事はいまのところ存在しないので、FreeBSDのインストールにつづいていろいろ遊んでみました。まずはWindows98のインストール。チップセット/U-ATA/VGA/LAN/Soundのデバイスドライバをすべて入れないといけないのが面倒ですが、入れた後はすんなり動いてくれました。今まで知りませんでしたが、SecondEditionではないWindows98でもちゃんとスタンバイ(完全無音)ができるようです。んで、続いてWindows2000のインストール(笑)。よく考えたら815EはWindows2000よりだいぶ後なので、こちらでもデバイスドライバをたくさん入れないといけない羽目に。実験もかねてのインストールでしたが、Windows98を入れた上から普通にWindows2000のCD-ROMからブートして同じドライブに入れてみました。すると起動時にブートセレクタが現れて2000と98が選択できるようになります。『98が消えちゃうかな?』と少し不安でしたが、とりあえず成功。これで FreeBSD 4.3 / Windows98 / Windows2000が選択できるパソコンになりました。
[本日の収穫]