本日 NTT から宅急便で届きました。さっそく中身を開けてみたのが右の図。前のモデムは縦置き専用だったのですが、今回のやつは縦・横兼用になっていまして(後で説明書を見ると縦置きにしてくれと書いてました ^^;)、縦置きスタンドはC01式になっていました。
さて このADSLモデム、箱には確かに『ADSLモデム スプリッタセット』と書いてあるのですが、右図のようにランプを見ますと 『電源』『ADSL』『PPP』『LAN』に続いて『電話』『VoIP』という気になるものが並んでいます。さらに背面の接続ポートを見ますと、『ADSL回線』『LAN』以外に『電話機』『電話回線』という謎の口があります。
むむむ、これはひょっとしてひょっとすると・・・と思ってよく見ますと
うーん、IP電話は面白いとは思うのだけれどべつに役に立つわけでもないのでおうちネットワークを駆逐させてまで導入する価値はないとおもうのですが、問答無用でついてくるのですか、とほほ。
と思って説明書をもう少し見てみると、一応
ルータ・ブリッジモード動作設定という項目があるようです。ほほぉ、ちゃんと選べるんですねー。これはお遊びにはちょうど良いかもしれません。
そんなわけで、交換してみたのでスループット測定をば。まずはADSLモデムのステータスから。
G.dmt Annex I(上り 1216kbps 下り10880kbps)おやおや、大台に乗っちゃいましたよ。前のモデムと比べると、下りで 1.16倍・上りで1.05倍。へぇ、モデム変えるだけで結構なことですね。回線がぷちぷち切れてくれると困りものですが、あさって局側の工事が済むまで様子を見てみましょう。ちなみに、恒例の fetch による png ダウンロード試験は
1047627 bytes transferred in 1.0 seconds (1009.34 kBps)でした。ハハハハ、Bフレッツファミリーに匹敵する速度ですな。ADSL侮るべからず。
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