GT4の場合、レースで勝てるかどうかは技術以前に車の選択によるところが大きいので(笑)、まずは勝てる車の選択です。耐久レースといってもいくつか用意されているのですが、短いコースをひたすら周回するのはなんか気が狂いそうになって嫌ですし、かといって24時間耐久なんてやってらんないので、手ごろなニュルブリクリンク4時間耐久にターゲットをあわせることにしました。
このレースのレギュレーションはタイヤがノーマルまたはスポーツ以外は特にありませんが、出場車両を見てみると 市販車無改造で200~300馬力クラスのようです。レースを開始すればライバル車の名前が表示されるのですが、いかんせん名前だけ見ても速いか遅いかわかんないので(^^;)試しに幾つかの車で1ラップ走って時間を計ってみました。括弧内の数字はCPU車との時間差です(+の数値はCPUより遅れていることを示す)。
マツダ RX-8コンセプトタイプII'01 | 8'31.673 | (+14.292) |
ホンダ NSX-Rコンセプト'01 | 8'22.294 | (+5.846) |
ニスモ 270R'94 | 8'28.037 | (-8.709) |
うーむ、三番目のタイムはそんなに良くないはずなのですが、なぜか一位で通過できました。自分の車を選ぶよりもランダムで出てくるCPU車が遅いときをねらってレースをしたほうが効果的かもしれません(笑)。
さらに冗談半分で車を変えて測定
キャデラック シエン'02 | 7'35.905 | (-53.244) |
三菱 ランサーエボリューションIII'95 | 8'50.466 | (+15.903) |
トヨタ RSCラレーレイドカー'02 | 8'11.166 | (-27.200) |
トヨタ スプリンタートレノ GT-APEX'83 | 8'44.946 | (+36.710) |
さすがにキャデラック シエンは他とは比較にならないぐらい速いですな。てゆーか、速すぎてうまくコートロール出来ずに壁にぶつかりまくりでした(^^;)。ラリー車も以外と速いですね。ギア費を調整すればもっと最高速度が伸びてタイムが縮まりそうでした。で、ハチロクだけはノーマルだと比較にならないのでいくらかチューニングしています。これでもやっぱり遅いのですが、エボ3より速いのが笑えます(←下手なだけですが)。
そんなわけでレース用車種の選定。反則車を除けばNSXが速かったわけですが、この車はなんか難しくて4時間も運転できそうにありませんでした。運転のしやすさでいうと、ニスモ270Rが一番でした。これでも敵車しだいでは勝利できそうな感じですが、実戦では少しだけパワーアップしてから臨むことにしましょう。
# 車の問題よりも、四時間もホントに走れるのかが大きいですけど(^^;)□ 関連記事