ヘッドセットに引き続き、とっておきアイテムが到着です。今回はbluetooth機能の無いPCに差し込んでWX310Kとbluetoothで通信可能とするためのUSBアダプタ。SONY PCGA-BA2をヨドバシカメラにて¥10,500也。うぅ、高いっ!! いやね、もっと安いのもあるのですが、見たところこれが一番ちっちゃそうなのですよ。アダプタを差し込んだまま持ち歩きたいな~と思ってるので少しでもちっちゃい方が良いと思いまして。
大きさはこれくらい | すこし出っ張るかも | 使用中は特に問題なし |
USBポートに差しっぱなしのままカバンに収納を考えていたので、無理して高価でちっちゃいのを選んだわけですが・・・なにかの拍子にポキッといきそうですね(笑)。やはり抜いた状態で持ち歩いた方がよいかも。
それはともかく、USBの線なしにPHSで通信できるってのはなかなか良いですね。テスト環境がおうちなので無線LANが使えるのにわざわざ激トロPHSで実験して快適~というのはとってもまぬけですが、今後お外で使う機会があればきっと快適ですよ。わたくし、コードで接続されているのって嫌いな性格なのです。
このUSB-bluetoothアダプタはWindowsXP専用なのですが、ドライバ等は付属しておらず、VAIO-Uに差し込むだけで使用できるようになりました。ほほぉ、面白いですね。で、PHSを接続待ちにした状態でPCから検索をかけるとちゃんとPHSを検出しまして、PCがてきとーに選んだ長い数字列をPHSで入力してあげると それがパスフレーズになるらしく、うまいこと接続できるようになりました。一回接続した後は呪文を唱えなくてもすぐに使えるようになります。快適快適。
でもって一つ関心したことがあります。うちのVAIO-UではUSBでPHS接続するために iij-mio のダイアルアップ接続をひとつ作ってあります。てっきりこれをコピーして通信ポートをbluetoothに変更する必要がある・・・と思いきや、何も変更せずに使うことが出来ました。およ、予想外でしたがこれはありがたい。
かくしてうちのVAIO-Uはケーブル接続の儀式なく無線通信できるようになりました。出先で電波状況の悪いところの場合、過去にデータ通信カードを使っていたときは本体を斜めに向けたり窓際の寒いところに持っていったりと苦労したわけですが、これだとPHSのアンテナを伸ばして受信状態の良いところに置いておけるのが良さそうです。
# PCで使うと10分ぐらいで転送量が楽々1MBオーバー。