会社を出る時とおうちに帰ってきた時の燃費計の数値を読んでみました。
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使用燃料と走行距離の差から区間の燃費が計算可能であり、この場合は (172.8-153.5)/(9.2-8.2) = 19.3 / 1.0 = 19.3(km/L)となります。と言いたいところですが、例えば会社での使用燃料は8.2Lなのか8.29Lなのかよくわからないので 最大0.1L程度の誤差が含まれます。使用燃料に0.1Lの誤差があると区間燃費としては19.3km/Lから17.5km/L程度の幅になってしまいます。むむむ、これでは使い物になりません。
ところで、平均燃費の方は意味も無く0.01の位まで表示されていますので、こちらを使うこともできそうです。平均燃費で0.01違うと使用燃料としては0.005L程度(上記走行距離の場合)、この場合の区間燃費の幅は19.3km/Lから19.2km/Lとなりますので十分実用的です。
そんなわけで、割と正確な区間燃費
[使用燃料] 172.8/18.77 - 153.5/18.63=0.97(L)
[区間燃費] 19.3(km)/0.97(L) = 約19.89(km/L)
あり? やけに良い数値ですね? 道中は大渋滞とは言わずともそんなにすいてたわけでもないのですが。おまけにこのペースですと街乗りでアイドリングストップもせずに夢の18.0km/Lに到達してしまいます(笑)。いくらなんでもそんなことはないでしょうから、まだ燃費計の調整が甘いのでしょう。
調整はともかく、毎日の通勤の区間燃費を取ることで何か判ることがあるかもしれませんね。しばらくやってみようかな~。
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