うちの VAIO-U にはウィルスバスター2007 を入れています。私はおうちではアンチウイルスソフトは使わない主義なのですが、VAIO-Uは会社に持っていってますし、出先でまれに管理者不在のネットワーク(←これって怖い)に接続する必要があることから 手軽にウイルスチェックする手段がないと結構不安なのです。
でもって問題はその動作です。百歩譲って割り込みで重くなるのは我慢しましょう。でもがまんできないのがメモリ消費量。先日 Google Earth がうまく動かないのでディスプレイドライバを入れ替えたことでかなり致命的なことになりました。なんとWindowsを立ち上げて何もしていない状況でメモリ消費量が450MB~480MBなんです。VAIO-Uのメインメモリは512MBなんですよ(^_^)。ブラウザ一つ立ち上げただけでスワップしまくり・・・てのはどうなんでしょうね。
ただ、ウイルスバスターを終了させるとメモリ消費量は350MB程度に落ち着くので、何か作業をする時は終了させてからという何かが間違っているような方法を用いて運用していました。Windowsって使ってるうちにメインメモリが余分に必要になってくるのかな~? 再インストールとかしたらメモリ消費量が減るのかな~? とか思っていたわけですが、本日おもむろにウイルスバスターをアンインストール。するとどうでしょう、メモリ消費量は一気に200MB程度に!! あれま、終了させただけではまだメモリにだいぶ居座っていたなんて。てゆーかこれまではメインメモリの半分以上をウイルス対策ソフトの為に浪費していたのですな(T^T)。
アンインストールしてめでたしめでたし、という訳にもいかない事情がありますので、いろいろ検討した結果 一つ前の ウィルスバスター2006 を入れてみることにしました。メモリ消費量は当初からは減少して350MB程度。軽い作業ならメインメモリ512MBを使い切らずに済みそうです。2006は一応ぎりぎり現行製品のようですがそのうちデータの更新が終了するでしょう。そうなるとまた別の方法を考えなくてはなりません。
# 常駐/非常駐の切替が出来れば良いのにね