最近知ったのですが、巷では信じられない価格でPCサーバが売っているのだとか。AMD Athlon64 3500+(2.2GHz)のHP Proliant ML115が ¥15,750、intel Celeron420(1.6GHz)の同ML110 G5は¥25,200なのだそうです。なんでこんな価格で出せるのだろう?
CPU・メモリ・HDD共にしょぼいので追加投資が必要になるのですが、(純正パーツにこだわらなければ)それを加算しても安物組立PCの価格ぐらいに収まります。ケースも中身も一昔前のいわゆるIAサーバというよりは単なるPCなのですが、それでも安物PCに比べればずいぶんゴージャスです。この手の製品ではCPUとメモリがネックになりがちですが、メモリは普通にECC無しが動いちゃったりPentiumDCやCore2Duoに対応してたりとなかなかお茶目だったりします。
うちのサーバは最近更新したところなのですが、オンボードのギガビットLANがFreeBSDで使えなかったりマザーボードがちょっと安物くさいな~ということでそう遠くない将来に更新する予定なのですが、安物サーバを新規で購入するのも良いかもしれません。